| ■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
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関連:サイドブレーキブーツカバー(選べるステッチカラー)
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。
エンジン停止後、10分以上時間を開けてから取付作業します。
※ECUの電源がOFFになる前に作業すると、エンジンチェックランプが点灯してしまう場合があります。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。 |
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【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
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【エンジンカバー取外】
・エンジンカバーを真上に上げて取外します。
私の場合は取外したままです。 |
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| ■メインエアフロ―センサー取外 |
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【メインエアフロ―センサーのコネクター取外】
・メインエアフロ―センサーの場所は、エアクリーナーボックスとレゾネーターの間にある、ハーネスが付いているセンサーです。
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関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]
→ こちら ※GReddy AIRINX-GTは、SIMOTAのOEM商品(同じ商品)です。
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・メインエアフロ―センサーのコネクターを取外します。
・メインエアフロ―センサーのコネクター上部にある、黄色いロックパーツを手前に引いてロック解除します。
・メインエアフロ―センサーのコネクターを、手前に真っ直ぐ引き抜くと外れます。 |
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・メインエアフロ―センサーのコネクターを取外できました。
この状態でも作業できますが、メインエアフロ―センサー下側を固定しているネジを取外すのに、ハーネスが邪魔になるので、私はハーネスを固定しているクリップを取外します。
関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ
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・ハーネスを固定しているクリップは、エアクリーナーボックスの左側にあります。
クリップ下を摘まんで上に抜き取ります。
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・メインエアフロ―センサーを固定しているネジ2本を、+ドライバーで取外します。 |
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・ネジ2本を外しました。
・両手でメインエアフロ―センサーをしっかり持って、手前に平行に抜き取ります。
パッキンが付いているので、少し力を入れてください。 |
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・エアクリーナーボックスからメインエアフロ―センサーを取外しました。 |
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・ゴミが入らないように、メインエアフロ―センサーの穴を養生テープで塞ぎます。 |
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| ■レスポンスブレード取付 |
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【付属両面テープ】
・付属両面テープはM3製です。
1年以内または15,000Km以内ごとに固定状態の確認するよう、取扱説明書に書いています。
・付属両面テープは縦横20mmです。
2つのサイズに切り落とします。
A → 横4mm x 縦18mm
B → 横5mm x 縦12mm
付属両面テープは残るので、剥がれた時に使用できます。
※劣化していたら使用しないでください。 |
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・レスポンスブレードの裏側を、パーツクリーナーで脱脂します。
脱脂が不十分だと走行中に脱落してエンジン破損の原因になります。
・付属両面テープをレスポンスブレードに貼付します。
AとBを指定された位置に貼付します。
付属両面テープを押してよく貼付してください。 |
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【レスポンスブレード取付】
・メインエアフロ―センサー上部を向けます。
・ティッシュペーパーにパーツクリーナーを吹き付けて、付属両面テープの貼付位置を脱脂してください。 |
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・レスポンスブレードを仮付けして、取付位置の確認します。
次の点を確認します。
*レスポンスブレードの向きと表裏
*レスポンスブレードの丸穴に、メインエアフロ―センサーの▲マークが見えるようにします。
*レスポンスブレードの歪み |
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・レスポンスブレードを仮付けしました。
特に問題ありませんでした。 |
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・付属両面テープの剥離紙を剥がします。 |
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・レスポンスブレードを、メインエアフロ―センサーに貼付します。
仮付けした時と同じ位置に取付します。
・付属両面テープを貼った部分をよく押して貼付します。 |
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・レスポンスブレードのツメをカシメる前の状態です。 |
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・レスポンスブレードのツメをカシメます。
取扱説明書に書いているカシメる時に使用する工具は、「ペンチ」と書いています。
図は「ラジオペンチ」です。
私はしっかりカシメられないような感じがするので、「プライヤー」を使用します。
仕切りの間が10mmです。
使用するプライヤーも幅10mm以内の物を使用します。 |
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・しっかりツメに固定します。 |
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・ツメをカシメます。
メインエアフローセンサーを、破損しない程度の力でカシメてください。
固定フックは何回も折り曲げを行うと疲労で破損、脱落してエンジンにダメージを与える危険があります。
何回も折り曲げした場合は、危険なので新たにレスポンスブレードを再度購入してください。 |
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・カシメた状態を確認します。 |
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・メインエアフロ―センサーに、レスポンスブレードを取付できました。 |
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・この時点でも本当に効果があるのか?と、まだ半信半疑です。 |
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・何となく自作できそうです。 |
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| ■メインエアフロ―センサー取付 |
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【メインエアフロ―センサー取付】
・養生テープを剥がします。 |
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・メインエアフロ―センサーを取付します。
メインエアフロ―センサーの取付する向きがあります。
コネクター取付部分が、逆三角形になっていることを確認します。 |
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・ゴムパッキンが付いているので、潰したりしないよう注意しながら奥まで入れます。
必ずメインエアフロ―センサーとエアクリーナーボックスに隙間が無いことを確認してください。 |
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・メインエアフロ―センサーを固定するネジ2本を、+ドライバーで締めます。
締付トルクは、0.7 N・mです。 |
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・メインエアフロ―センサーのハーネスを固定するクリップを取付します。
エアクリーナーボックスの穴の上から押し込みます。 |
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・メインエアフロ―センサーコネクターの形状を確認して差込します。
・メインエアフロ―センサーコネクターの、黄色いロックパーツを押してロックします。 |
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・メインエアフロ―センサーが取付できました。 |
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・エアクリーナーボックスのアウトレット側から中を見た状態です。
メインエアフロ―センサーに、レスポンスブレード取付前です。
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・メインエアフロ―センサーに、レスポンスブレード取付後です。
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・レスポンスリングとレスポンスブレードです。
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【付属シール】
・シエクルのロゴシールを貼付する方は、貼付してください。
私は、フードロックメンバカバーに貼付しました。
【エンジンカバー取付】
・エンジンカバーを、ガイドピンに合わせて押し込んで取付します。
私の場合は取外したままです。
※車検クリアできます。 |
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【ボンネット】
・ボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
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【取付作業完了】
・取付作業完了です。
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| ■MINICON/MINICON PROとの併用について |
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・レスポンスブレードを取付後、走り始めから中速のアクセルレスポンスとトルクは向上して、4,000rpm以上の領域では、若干燃料が濃くなる傾向があると取扱説明書に書いています。
現行のMINICON[MC-S16C]か、MINICON PRO[MCP-P17W]を併用することで、この領域を改善することができるそうです。
高回転域を多用する場合は、MINICON[MC-S16C]か、MINICON PRO[MCP-P17W]を併用した方が良いでしょう。
MINICON[MC-S16C]と併用する時は、スイッチのモードを「1」か「2」にします。
関連:siecle MINICON[MC-S16C]
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MINICON PRO[MCP-P17W]と併用する時は、スイッチのモードを「3」にします。
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| ■動作確認 |
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【動作確認】
・エンジン始動します。 |
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・エンジンチェックランプが、メーター内で点灯していないか確認します。
エンジンチェックランプが点灯した場合は、すぐエンジン停止してください。
・レスポンスブレードを取外した状態で、「エンジン始動」→「1分間エンジン停止」を、3回〜5回繰り返して下さい。
ECUが正常と判断しエンジンチェックランプが消えます。
エンジンチェックランプが消灯しない時は、簡易故障診断機または、ディーラー、整備工場で、エンジンチェックランプを消して下さい。※有料
エンジンチェックランプが点灯した状態では、車検NGです。
・エンジンチェックランプ点灯を解除した後、レスポンスブレードを取付して、再度エンジンチェックランプが点灯した場合は、残念ですがレスポンスブレードの使用中止してください。
関連:Vgate Maxiscan VS890
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関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
→ こちら
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・アイドリングの状態を、次の事を確認します。
エンジンから異音やアイドリングが安定しないなど無いか確認します。
エンジンから異音する場合は、すぐエンジン停止してください。
メインエアフロ―センサーを取外して、レスポンスブレードが付いていることを確認してください。
もし外れている場合は、ディーラーまたは、整備工場でレスポンスブレードを取り除いてもらってください。
・アイドリングが不安定の場合は、次の事を確認します。
@メインエアフローセンサーが、エアクリーナーボックスに固定されているか、確認してください。
ゴムパッキンがはみ出していない事と、固定している2本のネジの締付け具合を確認します。
それでも同じ症状が出る場合は、長さが同じネジで少し太めの径の物で締め付けしてください。
Aメインエアフローセンサーのコネクターが、確実に挿入されているか確認をしてください。
コネクターが確実に入らないと、黄色いロックパーツで固定できません。
Bエンジンルーム内ダクト類が、確実に取付されているか、エア漏れがないか確認をしてください。
レゾネーターとエアクリーナーボックスの配管を固定している、ホースバンドが緩みが無いか確認してください。
改善されない場合は、現行のMINICON[MC-S16C]か、MINICON PRO[MCP-P17W]を併用してみてください。
関連:siecle MINICON[MC-S16C]
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・実際に走行してみます。
走行してエンジンチェックランプが点灯しない事を確認します。
動作確認後、エンジンを停止します。 |
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| ■メンテナンス |
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【メンテナンス】
・レスポンスブレードは、両面テープで固定されています。
1年以内または15,000Km以内ごとに、固定された状態の確認をしてください。
両面テープが剥がれていたり、剥がれかけている場合は、すぐに新しい両面テープで固定してください。 |
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