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 siecle レスポンスブレード[RB-6A]

2025.03.01.公開日

車検クリア(条件付)できます。

排ガス検査が微妙です。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「siecle レスポンスブレード[RB-6A]」を取付しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・siecle レスポンスブレード[RB-6A]



【特徴】※シエクルホームページより

 レスポンスブレードは、エアフローセンサーにエアロダイナミックスという新発想。

 アクセルワークに対する加速感が大幅に向上します。

・レスポンスブレードはエアフローセンサー(*1)への空気の流れ方を特殊形状のブレードにより増幅させ、より加速に有利な特性に変更させます。

・エアーフローセンサーの流量変化に直接作用してパワーアップ・トルクアップを実現する製品になり、アクセルを踏んだ時のグッと前に出る力、特にアクセル開度〜40%領域のトルクアップを体感出来ます。

 

*1:エアーフローセンサーとはエンジンの吸気量を計測し、車両コンピュータへデータを送っている重要なセンサーです。

 車両コンピュータはこの情報を元に燃料値、点火時期といったエンジン制御にとって重要な部分を決定しています。

 

●税抜定価¥6,800〜でパワーアップ・トルクアップを体感出来、コストパフォーマンスに優れています。

 ※一部車種は制御上、アダプターとのセット品になります。

 

●高負荷・高回転を多用する場合はオプションのアダプター¥10,800-で伸びやかな加速をプラス出来ます。

 *アダプター装着により高負荷・高回転領域の伸びやかさと出力アップを更に体感出来るようになります。

 *4000rpm〜4500rpm以上の領域を多様する場合におすすめになります。

 *カプラー接続になりますので後から追加する事が可能です。

 アダプターは販売終了になりました。

 *新型MINICON/MINICON PROにアダプターの機能が内蔵された為、アダプターを新規でご検討の場合は新型の

  MINICON/MINICON PROとの併用が費用対効果的にもおすすめになります。

 

●コンピューター制御と異なりアイドリングからアクセルを踏んだ時の極低負荷領域から制御の違いを体感出来ます。

  *サブコンやECU制御ではこの極低負荷領域を制御するとアイドリング不調を招き制御することが出来ません。

  *弊社サブコンMINICONシリーズと制御を補完しあうので併用してパワーアップも楽しめます。

 

●燃調を濃い方向に振りパワーアップを実現するのでパワー重視の製品になります。

  *燃費性能よりパワーを重視したセッティングの製品となります。

  *パワーより燃費性能を重視する場合はレスポンスリング・MINICONをおすすめいたします。

  *踏み始めのトルク特性に合わせた走り方が出来れば燃費は変わらない傾向にあります。

 

電気的な制御ではなく構造的に燃料値を変化させるので機械的な故障リスクがないので安心です。

  *サブコン・ECU制御以外でパワーアップを狙いたい方にもおすすめです。


【アダプターについて】※シエクルホームページより

 レスポンスブレード装着により、走り始め〜中速のアクセルレスポンス・トルクは向上しますが、4000〜4500rpm以上の領域では若干燃料が濃くなる傾向があります。

 この領域を改善するアダプターになります。高回転を多用する場合は併用をおすすめ致します。

 アダプターはエアフローセンサーにカプラー接続になりますので後から追加することも可能です。

*アダプターは販売終了になりました。

*新型MINICON/MINICON-PROにアダプターの機能が内蔵された為、アダプターを新規でご検討の場合は新型のMINICON/MINICON-PROとの併用が費用対効果的にもおすすめになります。

 


レスポンスブレード

レスポンスリング
・装着場所

エアフローセンサー

インテークパイプ内
・レスポンスアップ
・トルクアップ
・燃費
・価格 ¥6,800〜 ¥6,800〜
・備考 パワー重視 バランス重視

 

 どちらもセンサーを構造的に制御するモデルとなりますが、レスポンスブレードはセンサーにダイレクト接続する事によりレスポンスリングよりもパワーを重視したモデルになります。

レスポンスブレードとレスポンスリングは併用可能です。

 関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]

 → こちら

 関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]

 → こちら

 

【詳細】※シエクルホームページより

・品番

・JANコード

・定価

 

【特許】

・出願番号

・文献番号

・出願日

・公知日

・発明の名称

・ステータス

・詳細

・特許証発行日


RB-6A

4589816380910

¥7,480(税込10%)※購入時の金額と消費税率です。

 

 

特願2021-003509

特開2018-178814

2017年04月10日

2018年11月01日

エアフロメータ通過空気量調整具

特許 有効 (登録公報の発行)

こちら J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)

2021年03月02日

 

【購入店】

・ストア名

・販売業者




・販売業者住所

 

・販売価格

・購入金額

・配送料金


エービーエムストア 4号店

有限会社エヌアールエス

※上の店舗から購入する場合は、自己責任でお願いします。

 トラブルに関してはご自身で対処願います。

※品切れ時は、同商品の在庫のあるページへジャンプするため金額が変わる場合があります。

〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津7297番地の3

Googleマップ

¥6,358(税込[10%]) ※ページ作成時の金額と消費税率です。

¥5,984(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。※特典使用しての金額です。

無料 ※沖縄、中継量発生地域は送料かかります。詳細はエービーエムストアに問い合わせてください。

 

 ★メインエアフロ―センサーについて

【メインエアフロ―センサー】

・エアクリーナーボックスには、エアフロ―センサーと吸気温センサーNo.1(2つで1個の部品)があります。

 1個¥20,460[税込10%](購入時の価格)する高価なセンサーなので、次の事に注意してください。

重要! エアフローセンサー&吸気温センサーNo.1の注意点

 *センサーを触る前に、体内の静電気を金属板に触れて、放出してください。

 *センサーを分解しない。

 *落下などの強い衝撃を与えないこと。強い衝撃を与えた場合は交換する。

 *センサーを掃除しない。パーツクリーナーは、直接吹掛けるようなことはやらないでください。

 *エアガンなどの圧縮空気を吹かない。

 *指などでセンサー部を触らない。

 *100℃以上に暖めない。


 ※エアフロ―センサーと吸気温センサーNo.1は、「メインエアフロ―センサー」と表記します。

・メインエアフローセンサーはBOSCH製です。

・メインエアフロ―センサー上側には、「吸気温センサーNo.1」が付いています。

 吸気温センサーNo.1は絶対に触らないでください。




 

 メインエアフローセンサーのコネクターを抜き取って、簡易故障診断機で確認すると、DTCコードを検出します。


  P0113: 吸気温センサ系統High異常

  P0102: エアフローメータ系統Low異常


 ECUはメインエアフローセンサーが故障していると、正常な判断をしています。

 エンジンチェックランプも点灯します。

 この状態では、フェイルセーフ制御で走行する事になります。

 

  吸入空気温度を20℃として制御します。

  スロットルセンサー信号から吸入空気量を算出します。

 

 この状態でも走行ができますが、いつもと違うセーブされた走行になります。

 メインエアフロ―センサーが故障すると、こんな不具合が出ます。

 今回はコネクターを外して、メインエアフロ―センサーが故障したように偽装したので、コネクターを取付します。

 簡易故障診断機で、エンジンチェックランプとDTCコードの履歴を消します。

 フェイルセーフ制御が解除されて、これで通常の状態に戻ります。

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら

 ※私が使用している簡易故障診断機です。エンジンチェックランプを消すことができます。

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら

 ※OBD2端子に本体を取付後、スマホの専用ソフトでエンジンチェックランプを消すことができます。

 

 

・レスポンスブレードは、メインエアフロ―センサー上部の小さな穴2つの風の流量を調整します。

 流量変化に直接作用してパワーアップ、トルクアップし、アクセルを踏んだ時の前に出る力、アクセル開度〜40%領域のトルクアップを体感できるそうですが、たったこれだけで本当に効果があるんでしょうか?



 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・パーツクリーナー

・ティッシュペーパー

・養生テープ

・+ドライバー(#2)

・ペンチ または プライヤー

 ※取扱説明書では「ペンチ」と書いています。

  図はラジオペンチです。

 ※私は幅が10mm以内のプライヤーを使用しました。

・カッター または ハサミ

・ものさし


 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・野外で作業する場合、風の強い日は作業をしないでください。

 ・作業中は火気厳禁です。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・メインエアフロ―センサーは、高価なセンサーなので、取り扱いに注意してください。

 ・エンジン停止後、10分以上開けてから作業してください。

 ・火傷するので必ずエンジン/マフラーが冷えている時に交換作業してください。

 ■準備

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

【パーキング(サイド)ブレーキ】

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。

 エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。

 エンジン停止後、10分以上時間を開けてから取付作業します。

 ※ECUの電源がOFFになる前に作業すると、エンジンチェックランプが点灯してしまう場合があります。


【静電気放電】

・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

→ こちら


 

 


【エンジンカバー取外】

・エンジンカバーを真上に上げて取外します。

 私の場合は取外したままです。



 ■メインエアフロ―センサー取外

【メインエアフロ―センサーのコネクター取外】

・メインエアフロ―センサーの場所は、エアクリーナーボックスとレゾネーターの間にある、ハーネスが付いているセンサーです。

 関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]

 → こちら

 関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]

 → こちら

 関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]

 → こちら ※GReddy AIRINX-GTは、SIMOTAのOEM商品(同じ商品)です。


 

・メインエアフロ―センサーのコネクターを取外します。

・メインエアフロ―センサーのコネクター上部にある、黄色いロックパーツを手前に引いてロック解除します。

・メインエアフロ―センサーのコネクターを、手前に真っ直ぐ引き抜くと外れます。

・メインエアフロ―センサーのコネクターを取外できました。

 この状態でも作業できますが、メインエアフロ―センサー下側を固定しているネジを取外すのに、ハーネスが邪魔になるので、私はハーネスを固定しているクリップを取外します。

MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ 関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ

 → こちら

・ハーネスを固定しているクリップは、エアクリーナーボックスの左側にあります。

 クリップ下を摘まんで上に抜き取ります。

 関連:強化イグニッションコイル

 → こちら

 関連:ZC33S スパークプラグ交換方法

 → こちら

 関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]

 → こちら

 関連:ZC33S アーシング

 → こちら


 

・メインエアフロ―センサーを固定しているネジ2本を、+ドライバーで取外します。

・ネジ2本を外しました。

・両手でメインエアフロ―センサーをしっかり持って、手前に平行に抜き取ります。

 パッキンが付いているので、少し力を入れてください。

・エアクリーナーボックスからメインエアフロ―センサーを取外しました。

・ゴミが入らないように、メインエアフロ―センサーの穴を養生テープで塞ぎます。



 ■レスポンスブレード取付

【付属両面テープ】

・付属両面テープはM3製です。

 1年以内または15,000Km以内ごとに固定状態の確認するよう、取扱説明書に書いています。

・付属両面テープは縦横20mmです。

 2つのサイズに切り落とします。

 

  A → 横4mm x 縦18mm

  B → 横5mm x 縦12mm

 

 付属両面テープは残るので、剥がれた時に使用できます。

 ※劣化していたら使用しないでください。

・レスポンスブレードの裏側を、パーツクリーナーで脱脂します。

 脱脂が不十分だと走行中に脱落してエンジン破損の原因になります。

・付属両面テープをレスポンスブレードに貼付します。

 AとBを指定された位置に貼付します。

 付属両面テープを押してよく貼付してください。

【レスポンスブレード取付】

・メインエアフロ―センサー上部を向けます。

・ティッシュペーパーにパーツクリーナーを吹き付けて、付属両面テープの貼付位置を脱脂してください。

・レスポンスブレードを仮付けして、取付位置の確認します。

 次の点を確認します。

  *レスポンスブレードの向きと表裏

  *レスポンスブレードの丸穴に、メインエアフロ―センサーの▲マークが見えるようにします。

  *レスポンスブレードの歪み

・レスポンスブレードを仮付けしました。

 特に問題ありませんでした。

・付属両面テープの剥離紙を剥がします。

・レスポンスブレードを、メインエアフロ―センサーに貼付します。

 仮付けした時と同じ位置に取付します。

・付属両面テープを貼った部分をよく押して貼付します。

・レスポンスブレードのツメをカシメる前の状態です。

 

・レスポンスブレードのツメをカシメます。

 取扱説明書に書いているカシメる時に使用する工具は、「ペンチ」と書いています。

 図は「ラジオペンチ」です。

 私はしっかりカシメられないような感じがするので、「プライヤー」を使用します。

 仕切りの間が10mmです。

 使用するプライヤーも幅10mm以内の物を使用します。

・しっかりツメに固定します。

・ツメをカシメます。

 メインエアフローセンサーを、破損しない程度の力でカシメてください。

 固定フックは何回も折り曲げを行うと疲労で破損、脱落してエンジンにダメージを与える危険があります。

 何回も折り曲げした場合は、危険なので新たにレスポンスブレードを再度購入してください。

・カシメた状態を確認します。

・メインエアフロ―センサーに、レスポンスブレードを取付できました。

・この時点でも本当に効果があるのか?と、まだ半信半疑です。

・何となく自作できそうです。



 ■メインエアフロ―センサー取付

【メインエアフロ―センサー取付】

・養生テープを剥がします。

・メインエアフロ―センサーを取付します。

 メインエアフロ―センサーの取付する向きがあります。

 コネクター取付部分が、逆三角形になっていることを確認します。

・ゴムパッキンが付いているので、潰したりしないよう注意しながら奥まで入れます。

 必ずメインエアフロ―センサーとエアクリーナーボックスに隙間が無いことを確認してください。

・メインエアフロ―センサーを固定するネジ2本を、+ドライバーで締めます。

 締付トルクは、0.7 N・mです。

・メインエアフロ―センサーのハーネスを固定するクリップを取付します。

 エアクリーナーボックスの穴の上から押し込みます。

・メインエアフロ―センサーコネクターの形状を確認して差込します。

・メインエアフロ―センサーコネクターの、黄色いロックパーツを押してロックします。

・メインエアフロ―センサーが取付できました。

 

【エンジンカバー取付】

・エンジンカバーを、ガイドピンに合わせて押し込んで取付します。

 私の場合は取外したままです。

 ※車検クリアできます。

【付属シール】

・シエクルのロゴシールを貼付する方は、貼付してください。

 私は、フードロックメンバカバーに貼付しました。

【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

 関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら

【取付作業完了】

・取付作業完了です。

 

 

 

 



 ■MINICON/MINICON PROとの併用について

・レスポンスブレードを取付後、走り始めから中速のアクセルレスポンスとトルクは向上して、4,000rpm以上の領域では、若干燃料が濃くなる傾向があると取扱説明書に書いています。

 現行のMINICON[MC-S16C]か、MINICON PRO[MCP-P17W]を併用することで、この領域を改善することができるそうです。

 高回転域を多用する場合は、MINICON[MC-S16C]か、MINICON PRO[MCP-P17W]を併用した方が良いでしょう。

 

 MINICON[MC-S16C]と併用する時は、スイッチのモードを「2」にします。

 MINICON PRO[MCP-P17W]と併用する時は、スイッチのモードを「3」にします。

 ■動作確認

【動作確認】

・エンジン始動します。


・エンジンチェックランプが、メーター内で点灯していないか確認します。

 エンジンチェックランプが点灯した場合は、すぐエンジン停止してください。

・レスポンスブレードを取外した状態で、「エンジン始動」→「1分間エンジン停止」を、3回〜5回繰り返して下さい。

 ECUが正常と判断しエンジンチェックランプが消えます。

 エンジンチェックランプが消灯しない時は、簡易故障診断機または、ディーラー、整備工場で、エンジンチェックランプを消して下さい。※有料

 エンジンチェックランプが点灯した状態では、車検NGです。

 

・エンジンチェックランプ点灯を解除した後、レスポンスブレードを取付して、再度エンジンチェックランプが点灯した場合は、残念ですがレスポンスブレードの使用中止してください。

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら


 

・アイドリングの状態を、次の事を確認します。

 エンジンから異音やアイドリングが安定しないなど無いか確認します。

 エンジンから異音する場合は、すぐエンジン停止してください。

 メインエアフロ―センサーを取外して、レスポンスブレードが付いていることを確認してください。

 もし外れている場合は、ディーラーまたは、整備工場でレスポンスブレードを取り除いてもらってください。

 

・アイドリングが不安定の場合は、次の事を確認します。

@メインエアフローセンサーが、エアクリーナーボックスに固定されているか、確認してください。

 ゴムパッキンがはみ出していない事と、固定している2本のネジの締付け具合を確認します。

 それでも同じ症状が出る場合は、長さが同じネジで少し太めの径の物で締め付けしてください。

Aメインエアフローセンサーのコネクターが、確実に挿入されているか確認をしてください。

 コネクターが確実に入らないと、黄色いロックパーツで固定できません。

Bエンジンルーム内ダクト類が、確実に取付されているか、エア漏れがないか確認をしてください。

 レゾネーターとエアクリーナーボックスの配管を固定している、ホースバンドが緩みが無いか確認してください。

 

 改善されない場合は、現行のMINICON[MC-S16C]か、MINICON PRO[MCP-P17W]を併用してみてください。

 

・実際に走行してみます。

 走行してエンジンチェックランプが点灯しない事を確認します。

 動作確認後、エンジンを停止します。



 ■メンテナンス

【メンテナンス】

レスポンスブレードは、両面テープで固定されています。

 1年以内または15,000Km以内ごとに、固定された状態の確認をしてください。

 両面テープが剥がれていたり、剥がれかけている場合は、すぐに新しい両面テープで固定してください。

   
 ★紹介動画


・左の動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

 この動画は、

 無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])

 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後(使用してみて)

・シエクルの商品は3つ目です。

 先回取付した「レスポンスリング」が思っていたより良かったので、レスポンスブレードを購入しました。

 こんな小さなパーツで、¥7,000は高過ぎると思います。

 ¥100ショップで売ってそうな感じです。

 

 実際に運転してみると、出だしの1,000rpm〜1,500rpmの間は、ちょっと重く感じました。 

 2,500rpm〜3,500rpmの間が、取付前では感じなかった加速を感じることができて、とても乗りやすくなりました。

 車の仕様によっては変わると思いますが、今取付しているパーツとの相性が良かったと思います。

 燃費は少し悪くなりました。

 結構胡散臭いパーツですが、効果が出ているので、もう少し早く購入していれば良かったです。

 

・不具合

 レスポンスブレードを取付してから1回だけ、交差点で信号待ちしていて、信号が青に変わったのでいつもよりアクセルを踏み込んだ時。せき込むような感じで加速が鈍りました。

 その症状はその1回だけで、後は通常通り運転できました。

 燃料が濃くなり過ぎているので、1,000rpm〜1,500rpmの間は、ちょっと重く感じたのかもしれません。

 この時はエンジンのチェックランプは点灯しませんでした。

 症状が出続ける場合は、MINICON[MC-S16C]か、MINICON PRO[MCP-P17W]を追加か、使用中止するか考えます。

 シエクルのサブコンは、MINICON-DSと連携できます。


●siecle関連リンク

 siecle レスポンスリング[RS04RS]

・MINICON-DSは、点火制御のサブコンです。

 掃気工程にある本来点火しないシリンダー内の未燃混合気を燃焼させ、排気ガスのクリーン化とトルクUPして、より精密な点火時期のコントロールで効果をより引き出します。

 MINICON、MINICON-PRO、インテークディフューザー、今回取付けのレスポンスリングの相性も良いです。

 オンライン限定商品「MINICON-DS BLACK EDITION」を販売してより進化しています。

 通常商品は2気筒の点火制御しますが、BLACK EDITIONは4気筒の点火制御します。


 詳細は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]

 → こちら

 

 siecle レスポンスリング[RS04RS]

・MINICON-DSと同じメーカーのレスポンスリング[RS04RS]を取付しました。

 中古で購入しました。

 SWIFTsport[ZC33S]のレスポンスリングの特性(絞り径)は「#10」です。

 とても怪しいパーツですが、2,000rpm〜3,000rpmの間のアクセル操作が変わります。

 

 詳細は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:siecle レスポンスリング[RS04RS]

 → こちら


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