■準備 |
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【作業スペース】
・広く平らな所に車を停めます。 |
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【パーキング(サイド)ブレーキ】
・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。
関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]
→ こちら |
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【エンジン停止確認】
・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。
エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。
エンジン停止後、10分以上開けてから取付作業します。
※ECUの電源がOFFになる前に作業すると、エンジンチェックランプが点灯してしまう場合があります。
【静電気放電】
・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。 |
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【ボンネット】
・ボンネットを開けます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら
【エンジンカバー取外】
・エンジンカバーを真上に上げて取外します。
私の場合は取外したままです。 |
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■エアクリーナーアウトレットホースNo.2取外 |
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【周辺部品名と位置について】
・エアクリーナーボックスの左側の部品の名称を紹介します。
取付説明でも部品名称が出てくるので、覚えてください。
関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]
→ こちら ※TRUST エアインクスGT [SZ-10GT]は、SIMOTAのOEM商品です。 |
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エアクリーナーボックスには、エアフロ―センサーと吸気温センサーNo.1(2つで1個の部品)があります。
1個¥20,460[税込10%](購入時の価格)する高価なセンサーなので、次の事に注意してください。
重要! エアフローセンサー&吸気温センサーNo.1の注意点 |
*センサーを分解しない。
*落下などの強い衝撃を与えないこと。強い衝撃を与えた場合は交換する。
*センサーを掃除しない。
*エアガンなどの圧縮空気を吹かない。
*指などでセンサー部を触らない。
*100℃以上に暖めない。 |
エアフローセンサーはBOSCH製です。
私はちょっとしたトラブルで、エアフローセンサーを購入する事になりました。
症状は、
走行中に突然エンジン出力低下して停止しました。
エンジンをかけ直してもアクセルを煽ってもすぐ停止します。
アクセルを煽っている時にエンジンルームの方から「ヒュー」って音がする。
近くの整備工場の誤診で、エアフローセンサーを購入しましたが、症状が改善できませんでした。
整備をされた方が「吸気系のトラブルです。ECUの故障についてはこちらでは確認はできないので、ディーラーに行ってください。」と言われました。 |
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エアフロ―センサーのコネクターを外すと、フェイルセーフ制御の状態で走行できるようになります。
ディーラーに聞くと吸気系のトラブルは間違えなく、修理するのに2カ月順番待ちをしなければならない状態だったので、自分で修理する事にしました。 |
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故障診断機「Vgate Maxiscan VS-890」を使用して診断しました。
エアフローセンサーのコネクターを差し込んで診断すると、DTCコードを検出しました。
P0113: 吸気温センサ系統High異常
P0102: エアフローメータ系統Low異常
の結果が出たので整備工場は、エアフローセンサーを交換で直ると思ったのかもしれません。
この整備工場は何で配管を調べなかったのでしょう? |
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私はエアクリーナーから吸気配管を追って調べ、フロントバンパーを外してインタークーラーの配管を調べている時、インタークーラーの入り口の配管が外れていました。
「ヒュー」って音が聞こえたのはここが原因で、エアフローセンサーの空気流入量とスロットルセンサー信号から吸入空気量が合っていなかったため、燃料が濃くなってエンジン停止したと思います。
配管を取付けて、ホースバンドを締付け、エンジンチェックランプと故障履歴をクリアしたら直りました。
結局整備工場がよく見ていなかったことで、直る不具合が直りませんでした。
ディーラーに修理キャンセルの電話をした時、やっぱり担当の整備の人は原因が気になるようで聞かれました。
「あーそこでしたかぁ〜。」と、担当の整備の人は原因がわかってスッキリしたようです。
ただ、何で配管が外れたかは不明です。
話は本題に戻ります。
関連:Vgate Maxiscan VS890
→ こちら |
関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
→ こちら
※OBD2端子に本体を取付後、スマホの専用ソフトでエンジンチェックランプを消すことができます。 |
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【エアクリーナーアウトレットホースNo.2取外】
・エアクリーナーアウトレットホースNo.2を取外します。
私の車はレゾネーター、エアクリーナーアウトレットホースNo.1、エアクリーナーアウトレットホースNo.2を取外して、「ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース」を取付しています。
関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]
→ こちら |
関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ
→ こちら |
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・私の場合は、オイルフィラーキャップが外れないようにするため、引きバネを取付しているので取外します。 |
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・エアクリーナーアウトレットホースNo.2のエアクリーナーボックス側のホースバンドを、ソケット[8mm]で緩めます。
・エアクリーナーアウトレットホースNo.2を、エアクリーナーボックスから取外します。 |
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・私の場合は、「ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース」を取外します。 |
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・エアクリーナーアウトレットホースNo.2が、エアクリーナーボックスから取外できました。 |
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■siecle レスポンスリング[RS04RS]取付 |
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【レスポンスリング取付】
※スロットルボディを社外品に交換している車は、レスポンスリングは取付けできません。
・左手でエアクリーナーアウトレットホースNo.2を少し左側へ動かします。
・レスポンスリングの取付方向を確認して、エアクリーナーボックスに奥までよく差し込みます。
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・レスポンスリングの取付ができました。
・エアクリーナーボックスからレスポンスリングが外れないことを確認します。
もし、レスポンスリングがエアクリーナーボックスから外れてしまう場合は、アルミテープで固定してください。
私は外れにくかったので、アルミテープは貼りませんでした。
関連:AUTOMAX izumi 汎用耐熱シリコンホース 内径4mm と 6mm
→ こちら |
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・私は取付したレスポンスリングの状態を撮影するため、エアクリーナーボックスの蓋を取外しました。
関連:ZC33S 純正エアクリーナーボックス脱着方法
→ こちら |
関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]
→ こちら ※TRUST エアインクスGT [SZ-10GT]は、SIMOTAのOEM商品です。
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・レスポンスリングの真ん中に、エアフロ―メーターと吸気温センサーNo.1(2つで1個の部品)があります。
ここに同社のレスポンスブレード[RB-6A]を取付すると、どのように変化があるのか興味はあります。 |
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・よく差し込んだ状態です。
この状態では簡単に抜けないです。 |
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■エアクリーナーアウトレットホースNo.2取付 |
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【エアクリーナーアウトレットホースNo.2取付】
・エアクリーナーアウトレットホースNo.2を、エアクリーナーボックスに差し込みます。
私の場合は、「ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]」を、エアクリーナーボックスに差し込みます。 |
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・赤矢印の所まで、エアクリーナーアウトレットホースNo.2を差し込みます。 |
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・ホースバンドを締付けします。 |
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・私の場合は、オイルフィラーキャップが外れないようにするため、引きバネを取付します。
関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]
→ こちら |
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【エンジンカバー取付】
・エンジンカバーをピンに合わせて取付します。
私の場合は取外したままにします。
※エンジンカバーを取外して車検を受けても、車検クリアします。 |
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【ボンネット】
・ボンネットを閉めます。
関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー
→ こちら |
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■動作確認 |
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【動作確認】
・エンジン始動します。 |
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・メーター内のエンジンチェックランプが点灯していないことを確認します。
エンジンチェックランプが点灯した場合は、次のように確認します。
エアクリーナーアウトレットホースNo.2と、エアクリーナーボックスの接続状態を確認してください。
隙間やホースバンドの締付けが弱かったり、締付け過ぎている場合があるので確認してください。
ホースバンドを締付けを調整しても、エンジンチェックランプが点灯した場合は、レスポンスリングを取外してください。
エンジンチェックランプが点灯したままでは、車検NGです。
ディーラーまたは整備工場で、エンジンチェックランプを消してください。※有料
また、エンジン始動→エンジン停止→1分間開ける の手順を3回繰り返すと、ECUの方で正常な状態と判断して、エンジンチェックランプが消える場合があります。
私の場合は、簡易診断機でエンジンチェックランプを消すことになります。
関連:Vgate Maxiscan VS890
→ こちら |
関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
→ こちら
※OBD2端子に本体を取付後、スマホの専用ソフトでエンジンチェックランプを消すことができます。
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【実走確認】
・レスポンスリング取付時の私の車のエンジン関係の仕様です。
関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]
→ こちら
※純正交換タイプです。
※TRUST エアインクスGT [SZ-10GT]は、SIMOTAのOEM商品です。 |
関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]
→ こちら |
関連:GReddy アルミインテークパイプセット[12090901]
→ こちら |
関連:HKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ)
→ こちら
※取付時、1.2Kg/cm2までブーストアップしました。 |
関連:rosso modello COLBASSO Ti-C [COBT-K738]
→ こちら |
関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]
→ こちら
※点火方法を変更しています。 |
関連:HKS Power Editor
→ こちら
※現在はこの設定です。1.4Kg/cm2までブーストアップしています。 |
関連:AUTOMAX izumi 汎用耐熱シリコンホース 内径4mm と 6mm
→ こちら
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・実走確認します。
時速40km〜時速80kmを一定速度で走行します。
アクセルペダルを踏んだ時の反応を確認します。
私の場合は、時速40Km、60km、80kmで確認しました。
使用した感想(個人的な感想)は、一定速度からアクセルペダルを踏むと、今までの加速とは違って反応が良くなりました。
私の車はHKS Power Editorでブーストアップしています。
シエクルのページには、「ブーストUP車には適さない場合があります。」と書いてありましたが、私の車は体感できました。
燃費に関しては、同じ条件で走行しましたが変わりませんでした。
走行して異常が見られない事が確認できたら、実走確認終了です。
関連:HKS Power Editor
→ こちら
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・走行中にメーター内のエンジンチェックランプが点灯した場合は、安全な場所に車を停止してください。
エンジンルーム内は温度が上がっているので、必ず作業用手袋を使用して、ヤケドに注意してレスポンスリングを取外してください。※エンジンが冷えるまで待てれば一番良いです。
レスポンスリングを取外後、次の作業をします。
エンジン始動→エンジン停止→1分間開ける の手順を3回繰り返すと、ECUの方で正常な状態と判断して、エンジンチェックランプが消える場合があります。
もし、エンジンチェックランプが消えない場合は、ディーラーまたは整備工場で、エンジンチェックランプを消してください。※有料
私の車には、あのちょっとした不具合の後から、
Vgate Maxiscan VS890
MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]
作業用手袋
を常備しています。
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●レスポンスリングと似た商品
・レスポンスリングと似た商品をKeiworksに乗っていた時、「サイクロン2」と言う商品を取付していました。
見た目からとても怪しい商品です。
レスポンスリングと同じように取付します。
実際に使用してみると、燃費に関しては向上したようには思えませんが、最初の加速が少し変わったと思います。
サイクロン2の後に発売された「サイクロン3」は、公正取引委員会から排除命令(2009年2月8日)が販売元に出されました。
ページ作成時に販売元のホームページを見ても、サイクロンシリーズの表示がありませんでした。
「サイクロン2」の特許の状態を確認するため、特許庁のサイトを調べましたが、特許などの申請はありませんでした。
関連:CYCLONE2 取付
→ こちら ※Keiworksのページです。
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★紹介動画 |
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・左の動画はYouTubeで公開しています。
このページをまとめています。
写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。
SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ
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