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 siecle レスポンスリング[RS04RS]

2024.11.01.公開日

車検クリア(条件付)できます。

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注意!

・このページをご覧になっている事は、注意事項(同意書)に同意した事とします。

・直接リンクをお断りしています。

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 SWIFTsport[ZC33S]に「siecle レスポンスリング[RS04RS]」を取付しました。


 ★今回取付する商品の紹介

・siecle レスポンスリング[RS04RS]




【特徴】※シエクルホームページより

・低速トルクが大幅に増えアクセルワークに車両が反応する!

 特に40km/h〜80km/hの一定速度からのアクセルの反応をお試しください。

・低中速でのアクセルの「抜ける感」がなくなります。

・このリングを装着することによって、エア導入経路を緻密に抑制することで整流効果と流速UPが生まれ、アクセルを踏んだ時点から最高のパフォーマンスが引き出されるという仕組み。


【詳細】※シエクルホームページより

・品番

・仕様

・特性

・オプションサイズ特性

・装着箇所

・JANコード

・管理コード

・販売開始日

・特許


・その他

RS04RS

標準

#10

設定無し

エアクリーナー

4580286165632

01226834

2014年07月

特許取得商品:特願2015-235720

※詳細はこの後紹介します。

 *社外品スロットルボディに交換している車は、レスポンスリングを取付けできません。

 *レスポンスリングの設計について

   低中速域のレスポンス、トルクUPを目的とされて設計されています。

   高回転域を使用する走行(サーキット)する場合は、レスポンスリングを取外してください。

 *特性について

   番号が大きくなるほど中速寄りの特性になり、小さくなるほど低速寄りの特性になります。

   #00 → 低速トルク・レスポンスに重点を置いた特性です。

         ※効きは最も強く街乗り等の実用域で恩恵を受けやすいタイプ。

         ※ブーストUP車には適さない場合があります。

   #10 → 低中速トルク・レスポンスに重点を置いた特性です。

         ※#00よりも効きは弱まるが、効果の持続性が伸びる特性。

         ※ブーストUP車には適さない場合があります。

   #20 → 中速トルク・レスポンスに重点を置いた特性です。

         ※高速高回転域を多用する場合や、加給圧が上がっている車など。

  〜#40 → 弊社レスポンスジェットと併用する場合などで選択するサイズです。


【購入店】

・ストア名  UP GARAGE

       ※上の店舗から購入する場合は、自己責任でお願いします。

        トラブルに関してはご自身で対処願います。

・販売価格  ¥8,580(税込[10%]) ※ページ作成時の金額と消費税率です。

・購入価格  ¥330(税込[10%]) ※購入時の金額と消費税率です。※中古品訳あり商品。


【レスポンスリングの特許出願について】

・特許庁の「特許情報プラットホーム」のWEBサイトで、「有限会社ジェイ・ロード」を検索するといくつか表示されます。

 レスポンスリングは、有限会社ジェイ・ロードが初めて特許出願しています。

 このページ作成時のステータスが「特許 有効 登録公報の発行」になっているので、レスポンスリングは特許取得していることになります。

 レスポンスリングの特許申請は2回されていて、1回目は「出願の却下」になっていましたが、2回目で「特許取得」になりました。

 出願された内容は、次のようになります。

 ※特許庁「特許情報プラットホーム」より抜粋

●1回目:出願の却下・拒絶

  *文献番号

  *出願番号

  *出願日

  *公知日

  *発明の名称

  *出願人/権利者

  *ステータス

特開2015-183600

特願2014-061057

2014/03/25

2015/10/22

内燃機関用吸気通路断面積縮小リング及びそのセット、並びにこれらを取り付けることにより内燃機関の出力特性を変化させる方法

有限会社ジェイ・ロード

(出願の)却下・拒絶 出願の拒絶・却下

 特許庁「特許情報プラットホーム」で公開されている情報と詳細は、下記のリンクで確認できます。

   外部リンク:特許庁「特許情報プラットホーム」(特願2022-026079:出願の却下・拒絶)

   → こちら


●2回目:特許取得

  *文献番号

  *出願番号

  *出願日

  *公知日

  *発明の名称


  *出願人/権利者

  *ステータス

特開2017-100582

特願2015-235720

2015/12/02

2017/06/08

内燃機関の吸気通路の途中2箇所に吸気通路の断面積を縮小するリング状部材を装着することによって内燃機関の出力特性を変化させる方法、及び当該方法に使用するリング状部材セット

有限会社ジェイ・ロード

特許 有効 登録公報の発行

 特許庁「特許情報プラットホーム」で公開されている情報と詳細は、下記のリンクで確認できます。

   外部リンク:特許庁「特許情報プラットホーム」(特願2015-235720:特許取得)

   → こちら


●2回目:経過情報照会 特許証発行

  *文献番号

  *出願番号

  *特許料納付日

  *特許証発行日

  *ステータス

特開2017-100582

特願2015-235720

2019/10/16

2019/11/12

特許証発行

   外部リンク:特許庁「特許情報プラットホーム」(特願2015-235720:経過情報照会)

   → こちら


 特許証が発行されると、毎年、特許料を納付しなければなりません。

 特許権(第67条第1項)は、特許出願日から20年をもって終了すると書いています。

 特許権を延長するには申請をします。

 特許権の特許料金の詳細は、下記のリンクを見てください。

  外部リンク:特許庁「令和3年特許法等改正に伴う料金改定のお知らせ(令和4年4月1日施行)」

  → こちら


 特許権は類似品が出ないようにするための対策です。

 内訳を拝見しましたが、特許取得は結構大変です。

 結果が出るまで1年半から2年かかっています。

 

 私の車に取付しているシエクルの製品「MINICON-DS」も、特許出願中(ページ作成時)です。

 ページ作成時のステータスが「審査請求前 公開公報の発行」になっています。

 特許庁「特許情報プラットホーム」で公開されている情報と詳細は、下記のリンクで確認できます。

   外部リンク:特許庁「特許情報プラットホーム」(特願2022-026079)

   → こちら

 

 関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]

 → こちら


 ★私が購入した中古のレスポンスリングについて

【私が購入したレスポンスリングについて】

・私が購入したレスポンスリングは、近くのUP GARAGEで「わけあり商品」で販売されていました。

 売り場に紫色に光るリングが見えたので、もしかしてレスポンスリングかなと思って手に取ったらそうでした。

 絞り特性が「#10」で、SWIFTsport[ZC33S]で販売されている物と同じでした。

 品番は確認できませんでしたが、見た目と手の間隔でリングの径の大きさから取付できそうなので購入しました。

 新品購入すると¥8,580(税込[10%])ですが、¥330(税込[10%])で購入しました。

 私は結構前からレスポンスリングの購入を悩んでいました。

 とても胡散臭いアルミ製のリング1個が約¥9,000と言うのは、どうも手を出せないでいました。

 私の車のアルミホイールで使用しているハブリングは、アルミ製のリング4個が1セットで販売されています。

 購入当時の価格は\1,500(税込[8%])でした。

 この価格と比較してしまうと、とても手が出ない商品です。

 径が合わなくても、効果が無くても¥330(税込[10%])なら失敗してもいいかと思いました。

 取扱説明書も無かったので、シエクルのホームページよりPDFファイルをダウンロードしました。

 関連:WePro ハブリング[φ73-φ60.1]

 → こちら

・私の購入したレスポンスリングの状態は、一部リングの外側がヤスリで削っています。

 前のオーナーさんが何で削ったのかは不明ですが、外側から見えない所に取付するので問題ありません。

 「わけあり商品」のコーナーで販売されている理由です。

 レゾネーター側は、一部外側が欠けている状態です。

 取付/使用には問題無い状態です。

・エアクリーナーボックス側は、削れなど無くきれいな状態です。


 ★必要な部品/材料  ★必要な工具

・作業用手袋 → 手が汚れるのが気にならない方は不要。


・−ドライバー[#2]

・ラチェットハンドル ※−ドライバー[#2]を使用する方は不要です。

・ソケット[8mm] ※−ドライバー[#2]を使用する方は不要です。

・ソケット[12mm] ※−ドライバー[#2]を使用する方は不要です。


 ★施工

  施工時の注意点

 ・整備資格を持たずに施工する場合や、このページを見て施工/使用した場合は、自己責任でお願いします。

 ・部品名はサービスマニュアルに書いてある名称です。

 ・必ず部品を触る前や施工前に、体の静電気を車体以外の金属に触れて放電してください。

 ・作業中は火気厳禁です。

 ・作業は必ず平らな所で作業してください。

 ・サイド(パーキング)ブレーキをかけ、車輌が動かないことを確認してください。

 ・火傷するので必ずエンジン/マフラーが冷えている時に交換作業してください。

 ■準備

【作業スペース】

・広く平らな所に車を停めます。

【パーキング(サイド)ブレーキ】

・パーキング(サイド)ブレーキをしっかりと引いてください。

 関連:CUSCO スピンターンノブ シルバー[220-014-AA]

 → こちら

【エンジン停止確認】

・事故防止のため、エンジンは必ず停止してください。

 エンジン、マフラーが冷えている時に作業します。

 エンジン停止後、10分以上開けてから取付作業します。

 ※ECUの電源がOFFになる前に作業すると、エンジンチェックランプが点灯してしまう場合があります。


【静電気放電】

・体内にある静電気を、金属板に触れて放電してください。

【ボンネット】

・ボンネットを開けます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

→ こちら



【エンジンカバー取外】

・エンジンカバーを真上に上げて取外します。

 私の場合は取外したままです。



 ■エアクリーナーアウトレットホースNo.2取外

【周辺部品名と位置について】

・エアクリーナーボックスの左側の部品の名称を紹介します。

 取付説明でも部品名称が出てくるので、覚えてください。

 関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]

 → こちら ※TRUST エアインクスGT [SZ-10GT]は、SIMOTAのOEM商品です。


 エアクリーナーボックスには、エアフロ―センサーと吸気温センサーNo.1(2つで1個の部品)があります。

 1個¥20,460[税込10%](購入時の価格)する高価なセンサーなので、次の事に注意してください。

重要! エアフローセンサー&吸気温センサーNo.1の注意点

 *センサーを分解しない。

 *落下などの強い衝撃を与えないこと。強い衝撃を与えた場合は交換する。

 *センサーを掃除しない。

 *エアガンなどの圧縮空気を吹かない。

 *指などでセンサー部を触らない。

 *100℃以上に暖めない。


 エアフローセンサーはBOSCH製です。

 私はちょっとしたトラブルで、エアフローセンサーを購入する事になりました。

 症状は、

  走行中に突然エンジン出力低下して停止しました。

  エンジンをかけ直してもアクセルを煽ってもすぐ停止します。

  アクセルを煽っている時にエンジンルームの方から「ヒュー」って音がする。

 近くの整備工場の誤診で、エアフローセンサーを購入しましたが、症状が改善できませんでした。

 整備をされた方が「吸気系のトラブルです。ECUの故障についてはこちらでは確認はできないので、ディーラーに行ってください。」と言われました。

 エアフロ―センサーのコネクターを外すと、フェイルセーフ制御の状態で走行できるようになります。

 ディーラーに聞くと吸気系のトラブルは間違えなく、修理するのに2カ月順番待ちをしなければならない状態だったので、自分で修理する事にしました。




 故障診断機「Vgate Maxiscan VS-890」を使用して診断しました。

 エアフローセンサーのコネクターを差し込んで診断すると、DTCコードを検出しました。


  P0113: 吸気温センサ系統High異常

  P0102: エアフローメータ系統Low異常


 の結果が出たので整備工場は、エアフローセンサーを交換で直ると思ったのかもしれません。

 この整備工場は何で配管を調べなかったのでしょう?

 私はエアクリーナーから吸気配管を追って調べ、フロントバンパーを外してインタークーラーの配管を調べている時、インタークーラーの入り口の配管が外れていました。

 「ヒュー」って音が聞こえたのはここが原因で、エアフローセンサーの空気流入量とスロットルセンサー信号から吸入空気量が合っていなかったため、燃料が濃くなってエンジン停止したと思います。

 配管を取付けて、ホースバンドを締付け、エンジンチェックランプと故障履歴をクリアしたら直りました。

 結局整備工場がよく見ていなかったことで、直る不具合が直りませんでした。

 ディーラーに修理キャンセルの電話をした時、やっぱり担当の整備の人は原因が気になるようで聞かれました。

 「あーそこでしたかぁ〜。」と、担当の整備の人は原因がわかってスッキリしたようです。

 ただ、何で配管が外れたかは不明です。

 話は本題に戻ります。

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら

 ※OBD2端子に本体を取付後、スマホの専用ソフトでエンジンチェックランプを消すことができます。



【エアクリーナーアウトレットホースNo.2取外】

・エアクリーナーアウトレットホースNo.2を取外します。

 私の車はレゾネーター、エアクリーナーアウトレットホースNo.1、エアクリーナーアウトレットホースNo.2を取外して、「ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース」を取付しています。

 関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]

 → こちら

MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ 関連:MONSTER SPORT レーシングオイルフィラーキャップ

 → こちら



・私の場合は、オイルフィラーキャップが外れないようにするため、引きバネを取付しているので取外します。

・エアクリーナーアウトレットホースNo.2のエアクリーナーボックス側のホースバンドを、ソケット[8mm]で緩めます。

・エアクリーナーアウトレットホースNo.2を、エアクリーナーボックスから取外します。

・私の場合は、「ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース」を取外します。

・エアクリーナーアウトレットホースNo.2が、エアクリーナーボックスから取外できました。



 ■siecle レスポンスリング[RS04RS]取付

【レスポンスリング取付】

スロットルボディを社外品に交換している車は、レスポンスリングは取付けできません。

・左手でエアクリーナーアウトレットホースNo.2を少し左側へ動かします。

・レスポンスリングの取付方向を確認して、エアクリーナーボックスに奥までよく差し込みます。

・レスポンスリングの取付ができました。

・エアクリーナーボックスからレスポンスリングが外れないことを確認します。

 もし、レスポンスリングがエアクリーナーボックスから外れてしまう場合は、アルミテープで固定してください。

 私は外れにくかったので、アルミテープは貼りませんでした。

 関連:AUTOMAX izumi 汎用耐熱シリコンホース 内径4mm と 6mm

 → こちら

・私は取付したレスポンスリングの状態を撮影するため、エアクリーナーボックスの蓋を取外しました。

ZC33S 純正エアクリーナーボックス脱着方法 関連:ZC33S 純正エアクリーナーボックス脱着方法

 → こちら

 関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]

 → こちら ※TRUST エアインクスGT [SZ-10GT]は、SIMOTAのOEM商品です。



・レスポンスリングの真ん中に、エアフロ―メーターと吸気温センサーNo.1(2つで1個の部品)があります。

 ここに同社のレスポンスブレード[RB-6A]を取付すると、どのように変化があるのか興味はあります。

・よく差し込んだ状態です。

 この状態では簡単に抜けないです。



 ■エアクリーナーアウトレットホースNo.2取付

【エアクリーナーアウトレットホースNo.2取付】

・エアクリーナーアウトレットホースNo.2を、エアクリーナーボックスに差し込みます。

 私の場合は、「ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]」を、エアクリーナーボックスに差し込みます。

赤矢印の所まで、エアクリーナーアウトレットホースNo.2を差し込みます。

・ホースバンドを締付けします。

・私の場合は、オイルフィラーキャップが外れないようにするため、引きバネを取付します。

 関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]

 → こちら

【エンジンカバー取付】

・エンジンカバーをピンに合わせて取付します。

 私の場合は取外したままにします。

 ※エンジンカバーを取外して車検を受けても、車検クリアします。

【ボンネット】

・ボンネットを閉めます。

関連:XIANGSHANG ボンネットダンパー

 → こちら



 ■動作確認

【動作確認】

・エンジン始動します。

メーター内のエンジンチェックランプが点灯していないことを確認します。

 エンジンチェックランプが点灯した場合は、次のように確認します。

 エアクリーナーアウトレットホースNo.2と、エアクリーナーボックスの接続状態を確認してください。

 隙間やホースバンドの締付けが弱かったり、締付け過ぎている場合があるので確認してください。

 ホースバンドを締付けを調整しても、エンジンチェックランプが点灯した場合は、レスポンスリングを取外してください。

 エンジンチェックランプが点灯したままでは、車検NGです。

 ディーラーまたは整備工場で、エンジンチェックランプを消してください。※有料

 また、エンジン始動→エンジン停止→1分間開ける の手順を3回繰り返すと、ECUの方で正常な状態と判断して、エンジンチェックランプが消える場合があります。

 私の場合は、簡易診断機でエンジンチェックランプを消すことになります。

 関連:Vgate Maxiscan VS890

 → こちら

 関連:MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

 → こちら

 ※OBD2端子に本体を取付後、スマホの専用ソフトでエンジンチェックランプを消すことができます。


【実走確認】

・レスポンスリング取付時の私の車のエンジン関係の仕様です。

 関連:SIMOTA アブソルートパワーフィルター[OS-014]

 → こちら

 ※純正交換タイプです。

        ※TRUST エアインクスGT [SZ-10GT]は、SIMOTAのOEM商品です。

 関連:ZERO-1000 ZC33S 強化サクションホース レッド[111-S006R]

 → こちら

 関連:GReddy アルミインテークパイプセット[12090901]

 → こちら

 関連:HKS SUPER SQV W(シーケンシャルブローオフバルブ)

 → こちら

 ※取付時、1.2Kg/cm2までブーストアップしました。

 関連:rosso modello COLBASSO Ti-C [COBT-K738]

 → こちら

 関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]

 → こちら

 ※点火方法を変更しています。

 関連:HKS Power Editor

 → こちら

 ※現在はこの設定です。1.4Kg/cm2までブーストアップしています。

 関連:AUTOMAX izumi 汎用耐熱シリコンホース 内径4mm と 6mm

 → こちら



・実走確認します。

 時速40km〜時速80kmを一定速度で走行します。

 アクセルペダルを踏んだ時の反応を確認します。

 私の場合は、時速40Km、60km、80kmで確認しました。

 使用した感想(個人的な感想)は、一定速度からアクセルペダルを踏むと、今までの加速とは違って反応が良くなりました。

 私の車はHKS Power Editorでブーストアップしています。

 シエクルのページには、「ブーストUP車には適さない場合があります。」と書いてありましたが、私の車は体感できました。

 燃費に関しては、同じ条件で走行しましたが変わりませんでした。

 走行して異常が見られない事が確認できたら、実走確認終了です。

 関連:HKS Power Editor

 → こちら

 


走行中にメーター内のエンジンチェックランプが点灯した場合は、安全な場所に車を停止してください。

 エンジンルーム内は温度が上がっているので、必ず作業用手袋を使用して、ヤケドに注意してレスポンスリングを取外してください。※エンジンが冷えるまで待てれば一番良いです。

 レスポンスリングを取外後、次の作業をします。

 エンジン始動→エンジン停止→1分間開ける の手順を3回繰り返すと、ECUの方で正常な状態と判断して、エンジンチェックランプが消える場合があります。

 もし、エンジンチェックランプが消えない場合は、ディーラーまたは整備工場で、エンジンチェックランプを消してください。※有料

 私の車には、あのちょっとした不具合の後から、

   Vgate Maxiscan VS890

   MAXWIN OBD2 マルチメーター ELM327[M-OBD-V01A]

   作業用手袋

 を常備しています。


CYCLONE2 50φ (インテークホース用)CYCLONE2の取付向き

●レスポンスリングと似た商品

・レスポンスリングと似た商品をKeiworksに乗っていた時、「サイクロン2」と言う商品を取付していました。

 見た目からとても怪しい商品です。

 レスポンスリングと同じように取付します。

 実際に使用してみると、燃費に関しては向上したようには思えませんが、最初の加速が少し変わったと思います。

 サイクロン2の後に発売された「サイクロン3」は、公正取引委員会から排除命令(2009年2月8日)が販売元に出されました。

 ページ作成時に販売元のホームページを見ても、サイクロンシリーズの表示がありませんでした。

 「サイクロン2」の特許の状態を確認するため、特許庁のサイトを調べましたが、特許などの申請はありませんでした。

 関連:CYCLONE2 取付

 → こちら ※Keiworksのページです。




 ★紹介動画

・左の動画はYouTubeで公開しています。

 このページをまとめています。

 写真や文字で説明できない部分を動画にして紹介しています。


 YouTubeチャンネル SWIFTsport改造と改良自己満足のホームページ

 この動画は、

 無断転用(動画サイト、ホームページ、ブログ、SNSなど [※許可済みのページを除く])

 および 複製/編集を禁止しています。

 音が出ます。再生前に音量を小さくしてから調整してください。

 音声は「VOICEVOX」の読み上げソフトを使用しています。

 多少、イントネーションとアクセントが違う部分があります。

 ※利用規約に書いているので表示します。

  VOICEVOX 使用キャラクター:春日部つむぎ

  → こちら


 ★施工後

・今回は吸気系のパーツを取付しました。

 アルミ製のリングで本当に変わるのか?と、疑ってしまうとても怪しいパーツです。

 あの販売価格ではとても新品に手が出ず、たまたま中古品が販売されていたので安く購入できました。

 ハブリングの販売価格から言えば、効果があっても無くても¥330(税込10%)は妥当な価格だと思います。

 開発費、特許取得などで時間とお金がかかっているので、約¥9,000の販売価格になるのかもしれません。

 取付時間はECUの電源が切れる時間が10分、取付は簡単なので5分あれば取付できます。

 レスポンスリング取付後、一般道で使用する分には効果がありますが、エンジンの回転数が上がる所での使用は、効果が見られませんでした。

 取付説明書にも書いてありますが、レスポンスリングはサーキット走行には向いていないので、高回転域を使用して走行する場合は、レスポンスリングを取外した方がいいと思います。

 シエクルさんは、他のパーツメーカーに無い商品を販売されています。

 ※特許申請/特許取得されているからだと思います。

 MINICONは有名ですが、インテークディフューザー、レスポンスブレード、MINICON-DSなど、吸気と燃調のパーツに力を入れています。

 MINICON-DS購入時も半信半疑でしたが、効果も出ているので、レスポンスブレードの取付も興味が出てきました。


●siecle関連リンク siecle MINICON-DS [MD-050S]


・siecleの製品取付は、今回で2つ目です。

 MINICON-DSは、点火制御のサブコンです。

 掃気工程にある本来点火しないシリンダー内の未燃混合気を燃焼させ、排気ガスのクリーン化とトルクUPして、より精密な点火時期のコントロールで効果をより引き出します。

 MINICON、MINICON-PRO、インテークディフューザー、今回取付けのレスポンスリングの相性も良いです。

 オンライン限定商品「MINICON-DS BLACK EDITION」を販売してより進化しています。

 通常商品は2気筒の点火制御しますが、BLACK EDITIONは4気筒の点火制御します。


 詳細は、下記の関連リンクを見てください。

 関連:siecle MINICON-DS [MD-050S]

 → こちら


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