SWIFTsport[ZC33S]に「AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM]を取付です。
| |||||||||||
★今回取付する商品の紹介 | |||||||||||
・AutoGauge 52φ電圧計[52AVOSWL270-SM] SMシリーズ
| |||||||||||
| |||||||||||
【AutoGaugeとRACE TECHの違い】 左の写真のように、ロゴマークと型番が違うだけで中身は同じ(OEM)です。 電源コードの配線もすべて同じです。 AutoGauge品番 : 52AVOSWL270-SM RACE TECH品番 : 52RTVOSWL270-SM | |||||||||||
| |||||||||||
★必要な部品/材料 | ★必要な工具 | ||||||||||
【新規配線をする場合に延長する場合】 ・配線 ・ビニールテープ または 収縮チューブ(小) ・エレクトロタップ ・ハンダ
【クリアレンズに変更する場合】 ・CDケース ・ティッシュペーパー |
【新規配線をする場合に延長する場合】 ・ニッパー ・ペンチ ・ハンダゴテ ・ライター ・テスター
【クリアレンズに変更する場合】 ・マイナスドライバー(#2) ・アクリルカッター ・カッターマット ・ステンレス定規 ・油性マジック ・ニッパー ・ペンチ ・ヤスリ → なければ爪切りを使用
| ||||||||||
★施工 | |||||||||||
■内装取外 | |||||||||||
【サイドシルフロントスカッフ取外】 ・青丸はツメが付いているので、少し持ち上げると外れます。 ・オレンジ丸はクランプで、円の真中にハーネスを通しています。 クランプの上部にはサイドシルフロントスカッフのツメを固定するようになっているので、サイドシルフロントスカッフを上に持ち上げると外れます。 ・赤丸のクリップはサイドシルフロントスカッフを持ち上げると外れます。 | |||||||||||
・サイドシルフロントスカッフが外れました。 | |||||||||||
【ダッシュサイドトリム取外】 ・ダッシュサイドトリムの中心にクリップで固定されているので車内側に引っ張ると、ダッシュサイドトリムが外れます。 | |||||||||||
・ダッシュサイドトリムが外れました。 | |||||||||||
【ステアリングコラムホールカバー取外】 ・ステアリングコラムホールカバーを取外します。 ステアリングコラムホールカバーは左の写真の黄色く囲っている部分です。 | |||||||||||
・ステアリングコラムホールカバー左下の+ネジを外します。 | |||||||||||
・ステアリングコラムホールカバー右下の+ネジを外します。 | |||||||||||
・左の写真はステアリングコラムホールカバーの裏側です。 ツメがある部分は赤丸で、差し込む部分は青丸で表示しています。 ステアリングコラムの脇から手前に引っ張ると取外せます。 | |||||||||||
■配線 / 動作確認 ※SMシリーズの配線 | |||||||||||
【配線 / 動作確認】 ・加工/取付前にメーターの動作確認をします。 | |||||||||||
@電源ハーネス ●新規で電源ケーブル接続する場合 ・付属の電源ケーブルの長さは34cmですが、この長さは配線するには短いので配線の延長します。 せめて50cmぐらいで、配線の接合部分はもう少し余裕がほしいところです。 配線の末端は配線を延長加工するのに短いので、3cmぐらいケーブルの外側をむきます。 | |||||||||||
・収縮チューブを外します。 ・ケーブルの被膜(外側)をニッパーを使って剥きます。 ニッパーの刃先を使用して中の配線を切らないように注意してください。 | |||||||||||
・外した収縮チューブを取付をします。 この部分は見えない所なので、収縮チューブはつけなくてもいいです。 収縮チューブを取付すると右側の写真のようになります。 ・各配線に3cmぐらいでカットした収縮チューブを通しておきます。 | |||||||||||
・左の写真はSMシリーズの配線です。 各配線を延長する線とねじって接続します。 ・各配線の接合部にハンダづけをします。 ハンダづけしたほうが確実に配線を繋げることができます。(スペースが無い所に配線する場合は特に) ・飛び出ている(不要)部分をニッパーで切り落とします。 ・ハンダが冷めた後、先に通していた収縮チューブを接合部を中心に合わせます。 ・収縮チューブをライターの炎であぶって収縮させます。
C電源ハーネスを左の各配線に接続します。 オーディオの配線から電源を分岐する場合は、下記のリンクを見てください。 関連:SOLING 7インチカーナビ(200mmワイドモデル)[SL3118NVW-AMZ] → こちら 私の場合は入れ替えなので、既存のコネクター接続で動作確認しました。
| |||||||||||
●電源リンクで電源を分岐する方の場合 ・この方法はAutoGaugeまたはRAECTECHのメーターが付いている場合だけです。 但し同じシリーズのメーター同士だけです。→ <例> SMシリーズ同士やPKシリーズ同士 新旧のSMシリーズは、同じカプラーで配線の並びも一緒です。 そのまま使用できます。 電源リンクで配線した場合は、下記のようになります。
| |||||||||||
D電源ハーネスを接続するか、既存の電源リンクをメーター本体に取付します。 Eエンジンキーを「IGまたはACC」にすると、オープニングセレモニーが始まります。 Fエンジンキーを「OFF」にすると、エンディングセレモニーが始まり、最後はバックライトが消えます。
ここまで正常動作している場合は動作確認終了です。 ちゃんと動作しない場合は、電源ハーネスの接続先の確認と各コネクターの接続の状態を確認してください。 電源コネクターの後側からテスターで配線の電圧を確認してください。 テスターで14V前後を表示していれば配線は異常がありません。 確認しても動作しない場合は購入店に相談してください。 | |||||||||||
G電源ハーネス(電源リンク)のコネクターを取外します。 | |||||||||||
■電圧計本体取付 | |||||||||||
| |||||||||||
ここから下は特殊な取付方法の紹介です。 | |||||||||||
■クリアレンズに変更 | |||||||||||
注意! ・分解は自己責任でお願いします。 ・作業する時は手の怪我に注意してください。 | |||||||||||
【現状】 最近のスモークレンズは以前の物と比べて文字が見やすくなりました。 余計な光の反射があると数値が読めなくなります。 昼間の光の入ってくる角度によって見えにくい。 映り込みがひどい。 ので、改善するためクリアレンズに変更します。 | |||||||||||
【外側のリング取外】 ・メーター本体の周りにビニールテープで養生します。 ・本体と外側のリングの間にマイナスドライバーを差し込みます。 ・少しずつひねりながら外側のリングを広げます。 イメージ的には缶切りで缶を開けている感じです。 大きくひねると元に戻した時、形が歪になり、修正ができない状態になります。 | |||||||||||
・レンズ部分を分解することができました。
【外側のリング】 ・外側のリングの形を修正します。 外側のリングの周りに傷防止のためにビニールテープを貼付ます。 ペンチで挟んで外側のリングの形を修正します。 | |||||||||||
【クリアレンズ作成】 ・CDケースの蓋をクリアレンズの代わりにします。 CDケースのプラスチックの厚みがちょうど良いのと、加工しやすさ、材料費も安く済むので選びました。 ・メーター本体とスモークレンズの間にある白いリングを、CDケースに置きます。 しっかし押さえつけて、白いリングの周りをマジックで印をつけます。 | |||||||||||
【クリアレンズカット】 ・カッターマットを敷きます。 ・マジックで印をつけた線の内側をカットします。 ステンレス定規を当てて、細かく直線でアクリルカッターで切り落とします。 半分ぐらい溝を削ったら折り曲げて切り離す。この繰り返しをします。 ・カットできたら、ヤスリで削って形を整えます。 外側のリングにカットしたクリアレンズを入れて、無理なく入るようにします。 ・削りカスが付いているので、水洗いして水分を綺麗に拭き取ります。 | |||||||||||
【電圧計組立】 ・クリアレンズを外側のリングに入れます。 ・白いリングが付いている状態の本体を外側のリングに差し込みます。 ・マイナスドライバーの平の部分を使って、外側のリングを本体に倒して綺麗に取付をします。 ・メーターの針がクリアレンズに接触していないことを確認します。 ・養生で取付したビニールテープを剥がします。 | |||||||||||
【交換完了】 ・クリアレンズ交換できました。 よく数値を読み取ることができます。 夜間は減光機能が付いていますが明るいですと言うより眩しいです。 | |||||||||||
■内装取付 | |||||||||||
【ダッシュサイドトリム取付】 ・ステアリングコラムホールカバー側にダッシュサイドトリムの上部のツメを差し込みます。 | |||||||||||
・ダッシュサイドトリムの中心にクリップの穴に合わせて差し込みます。 ・ダッシュサイドトリムが取付できました。 | |||||||||||
【サイドシルフロントスカッフ取付】 ・オレンジ丸はクランプと赤丸のクリップの差し込む位置を合わせます。 ・サイドシルフロントスカッフを上から音が鳴るまで押します。 ・青丸のツメは最後に両脇を上から押します。 ・サイドシルフロントスカッフが取付できました。 | |||||||||||
■取付完了 | |||||||||||
| |||||||||||
★施工後 | |||||||||||
・Keiworksに取付けていた追加メーターを取付けました。
【バッテリー関連リンク】 関連:AutoGauge 52φ 電圧計[52AVOSWL270-SM] → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:自作アーシング → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:Remix アーシングキット取付 → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:ZC33S アーシング → こちら | |||||||||||
関連:JURAN Racing 汎用エキゾーストアース取付 → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:自作ホットイナズマもどき → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:Remix サンダーUPII [QIC-10] (バッテリ−劣化防止装置) → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:オルタネーター交換 → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:バッテリー遮熱保温 → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:SEIWA バッテリーチェッカー(チェックアイ)取付 → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:IDEMITSU ZAXIA (ザクシア) → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:AQ ハイスペック → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:バッテリー交換 → こちら ※mira e:sのページです。 | |||||||||||
関連:omori 52φ電子式電圧計[EVO-100-BZ]取付 → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
関連:omori 52φ電流(AMPS)計[EA-150-BZ]取付 → こちら ※Keiworksのページです。 | |||||||||||
Copyright(C) ty_plus5638 All Rights Reserved. |