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Keiworksの3回目の車検です。 7年目です。 今回はいつもと違う地元の会社で車検を受けました。 | ||||||||||||||
★Keiworks の改造と改良で車検クリア出来ない部分の洗い出しについて | ||||||||||||||
・過去の車検時の合否をパーツごとに表示しています。 1回目と2回目を受けた車検業者と3回目の車検業者が違うので、1回目と2回目が車検NGだったパーツも、3回目は車検クリアしています。 下記のリンクのページは車検時に作成したものです。 詳細については、各ページをご覧ください。 初回車検 関連:Keiworks 車検(1回目) 2010.06.05 → こちら 2回目車検 関連:Keiworks 車検(2回目) 2012.06.10 → こちら 4回目車検 関連:Keiworks 車検(4回目) 2016.06.18 → こちら 5回目車検 関連:Keiworks 車検(5回目) 2018.06.16 → こちら 1〜5回目車検までのパーツ取付と施工の車検の合否 関連:Keiworks の改造と改良で車検クリア出来ない部分の洗い出し → こちら
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★車検前の点検 | ||||||||||||||
・今回、気になる所がいくつかあります。 車検事前確認の時に指摘された部分も含め、いつものように、エンジンルーム、車体下、車内と点検します。 ●フロントガラスに飛び石で傷や小さいヒビが入っている事。 フロントガラスの傷も気になっていましたが、補修後の状態であれば車検OKと言われました。 左の写真は補修前のヒビです。 | ||||||||||||||
左の写真の赤矢印が修正した部分です。 補修材を使用して修理していますが、やはり見る角度によっては目立ちます。 関連:CARMATE PRO ウインドリペアシステムセット [PS300] → こちら | ||||||||||||||
●100000Kmを越えたので、車体下の各箇所の錆とリアショックアブソーバの錆。 走行距離と7年目なのでしょうがないです。 錆びている部分は錆を落としてアンダーコート(黒)を吹き付けました。 リア側のリアショックアブソーバのダストカバーは、左の写真のように錆ていて、触ると崩れていきそうな感じになっています。 車検事前検査で、次回はショックアブソーバに交換しないと、車検NGになると言われました。 今回は交換しませんが、早めに交換するようにします。 関連:KYB New SR Special → こちら ※2014.11.08.交換済み | ||||||||||||||
●リアディスクブレーキのパッドとローターは車検クリアする範囲内ですが、近々交換が必要です。 ・リアブレーキパッドは車検クリアの範囲内ですが、次回の車検時にはパッドの厚みが足りないと思うので交換が必要。 関連:リアブレーキパッド交換 → こちら ※2015.02.28.交換済み ・リアディスクブレーキに関しては、納車時から効きが悪いのでメーカーにクレームを出していました。 関連:クレーム → こちら
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・リアディスクローターの表面に溝(傷)が出来ています。 こちらも次回の車検までには交換が必要です。 関連:DIXCEL リアブレーキディスクローター PDタイプ [3754008] → こちら ※2015.09.19.交換済み ←DIXCEL リアブレーキディスクローター PDタイプ [3754008]交換後 | ||||||||||||||
●ウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルトが傷んでいるので次回の車検までに交換が必要。 ・走行距離も多くなっている事と、ゴムの傷みが出ているので、次回の車検までには修理が必要です。 ←ウォーターポンプベルトとエアコンコンプレッサーベルト交換後 関連:バンドー化学 リブエース・エコ ベルト交換 → こちら ※2015.10.03.交換済み | ||||||||||||||
●ドライブシャフトブーツなどの車体下のブッシュ、ラバー関係の痛みです。 ・ラバーとブッシュ関係は、このぐらいなら車検クリアできる状態で、時間を見て交換したいと思います。 ・ドライブシャフトブーツに関しては、ひび割れですが車検クリアできます。 次回の車検までに交換した方がいいそうです。 | ||||||||||||||
●フロントブレーキパッド交換 ・ブレーキパッドの点検をしている時、フロント側が減り方が片方だけ酷いので交換します。 車検クリアできるパッドの残量が1mm以下になると車検に合格しません。 一様、私の基準として4mm以下になったら交換します。 取外したWedsSport REVSPEC SCをノギスで測りました。 運転席側 3.8mm / 助手席側 3.4mm ※WedsSport REVSPEC SCの新品のパッドの厚さは8mmです。 先回取付した日が2010.11.20.なので、4年7か月使用したことになります。(取付日:2014.06.08.) 関連:フロントブレーキパッド交換 → こちら WedsSport REVSPEC SCを交換した時のページです。 | ||||||||||||||
・WedsSport REVSPEC PRIMESパッド取付 WedsSport REVSPEC SCより1つ上のグレードの物にしました。 関連:WedsSport REVSPEC PRIMES[PR-Z123] → こちら ・ついでにブレーキキャリパーの色も塗り直しました。 関連:ブレーキキャリパー塗装 → こちら ・車体下の錆はペーパーヤスリで落としてからアンダーコート(黒)を吹き付けました。 | ||||||||||||||
【車検前の事前確認時に指摘された箇所の部品取外と純正部品取付】 ・ブローオフバルブは大気解放なので当然車検NGです。 純正のバルブに交換しました。 関連:Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ) → こちら ・HIDを取外して純正ハロゲンバルブに交換します。 交換したら光軸を合わせ直します。 関連:XENON HID Conversion Kit → こちら 関連:Remix スパーク ビーム(プラチナホワイト)バルブ交換 → こちら
【念のため取外する部品と各パーツ設定】
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【車内の荷物降ろし】 ・車内に積んである荷物を降ろします。 この時点で使うものと使わない物を振り分けます。 ・リアスピーカーボードとCarrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]は重量がある事と、スペアタイヤの点検ができないため取外します。 関連:KENWOOD 4Way置型スピーカーKSC-404取付とスピーカーボード リニューアル → こちら 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付 → こちら
ここまでで半日程で作業終了しました。
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■車検当日 | ||||||||||||||
・車検当日、今年の納税証明書と判子と車検証、自賠責保険証書を持って、整備工場に行きます。 書類等の手続をして車を預けます。 ・3回目の車検、無事クリアできました。
次の車検(4回目)は2016年6月です。
関連:Keiworks 車検(4回目) 2016.06.18 → こちら | ||||||||||||||
■車検後 | ||||||||||||||
・後日、車検業者より「車検証」「検査標章(ステッカー)」「2年定期点検整備記録簿(分解整備)」が郵送されてきます。 車検証と2年定期点検整備記録簿(分解整備)は、車の中に入れます。 仮標章を取外して、検査標章(ステッカー)を車に貼り付けます。 今年から検査標章(ステッカー)が変わったので、貼付方法などを次の項目で紹介したいと思います。 | ||||||||||||||
■新しい検査標章について | ||||||||||||||
【自動車の検査標章(ステッカー)の様式・貼付位置の変更】 自動車の検査標章は、自動車の検査を開始した1973年10月から現在の様式を採用しています。 自動車の構造が多様化され、前面ガラスのないトレーラーなどは、構造によって後面に貼付しづらいといった指摘が、自動車関係団体やユーザーから国土交通省に寄せられていました。 このため、自動車の検査標章の様式と貼付位置を見直す事になりました。 国土交通省は、2014年1月1日から軽自動車の検査標章(ステッカー)の様式・貼付位置を変更しています。 ※2023(令和5)年1月4日から検査標章(ステッカー)の貼付位置を変更しています。 詳細はこの後に「追記」で紹介しています。
●自動車の検査標章(ステッカー)の様式 「道路運送車両法施行規則」と「自動車の登録及び検査に関する申請書」などの様式を定める省令の一部を改正しています。
●自動車の検査標章(ステッカー)の貼付位置 ・普通の車の場合 自動車の検査標章(ステッカー)は、検査の履行の有無、自動車検査証の有効期間の満了する時期が一目で分かるようにし、無車検車の取締りの簡易化を図るため、前面ガラスなどに表示しています。
・トレーラーの場合 検査標章を変更して、運転席、前面ガラスのない軽自動車(トレーラー)は、検査標章を車両番号標(ナンバープレート)の左上部に貼付けて表示することになりました。 新しい検査標章(ステッカー)は、運転者に対して自動車検査証の有効期間(年月日)を表示しています。 ↓ 改正されます。 追記:2022.08.21. 車検標章(ステッカー)の貼付位置変更 ・国土交通省は「自動車検査業務等実施要領の一部改正 」を、2022(令和4)年6月22日に車検標章(ステッカー)の貼付位置の変更の方針を発表しました。 施行は2023(令和5)年1月(予定)になるようです。 今後は、前面ガラスの右上(運転者席側)に貼付けることが統一されます。 車検標章(ステッカー)の貼付位置は、「道路運送車両法施行規則第37条の3」に定められています。 今までは→「検査標章は、自動車の前面ガラスの内側に前方から見易いように貼り付けることによって表示するものとする」となっています。 ↓ 施行後(2023(令和5)年1月4日から→「前面ガラスに貼り付けて表示する検査標章の表示箇所は、前方かつ運転者席から見やすい位置として、前面ガラスの運転者席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置」と定められました。 国土交通省は車検標章(ステッカー)の貼付位置の変更した理由を、「無車検運行防止対策の一環のため、自動車検査証の有効期間を容易に確認できる位置に表示する改正をおこなう必要がある」と説明しています。 車検切れと自賠責保険切れ(無保険)で走行する車もあることから、有効期限をドライバーが確認できるようになるため、違反者の「忘れていた」などの理由を言わせないためです。 車検標章(ステッカー)を正しく貼らずに走行した場合は、車検クリアした車でも見つかった場合は、道路運送車両法第109条8項により50万円以下の罰金が科せられます。 施行後も憂苦期限に注意しましょう。 詳細は、下記の外部リンクを見てください。 外部リンク:e-GOVパブリック・コメント「検査標章の貼付位置の見直しに関する意見の募集について」 → こちら ※リンク切れの場合はごめんなさい。 | ||||||||||||||
【検査標章(ステッカー)の比較】 ・下の図は2013.12.31.までの軽自動車の旧検査標章(ステッカー)です。 見た目はこちらの方が文字の大きさが大きいのでわかりやすいと思います。 普通自動車のガラスの大きさに比べたら、軽自動車には大きいようです。 | ||||||||||||||
・下の図は新しい軽自動車の検査標章(ステッカー)です。 |
【検査標章(ステッカー)の加工方法】 今までのサイズより小さくなりました。 今までと違うのが、検査標章(ステッカー)を折り紙みたいに折ったり曲げたり貼付けたりします。 手間がかかります。 新しい検査標章(ステッカー)は、下の状態で渡されます。 下の図 左は表側で、右は裏側です。 新しい検査標章(ステッカー)の裏側には、検査標章(ステッカー)の加工方法が書いてあります。 失敗しないように慎重に作業します。
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・検査標章(ステッカー)の貼付ができました。
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追記:2022.08.21. 電子車検証 ・2023(令和5)年1月4日から自動車検査証(車検証)を電子化する事を発表しました。 *自動車検査証(車検証)のサイズは、A6サイズに変更されて小さくなります。 *自動車検査証(車検証)の詳細は「ICタグ」に記録します。 ICタグをパソコン(カードリーダー付き)やスマートフォン(読み取り機能付き)で読み取って、「車検証閲覧アプリ」で車検証の詳細を確認することができます。 車検証閲覧アプリをインストールしないと詳細を確認することができません。 車検証閲覧アプリは、国土交通省の専用サイトからダウンロードすることができます。 ※2022年08月現在ではまだ開発中です。 詳細は、下記の外部リンクを見てください。 外部リンク:国土交通省「電子車検証特設サイト」 → こちら ※リンク切れの場合はごめんなさい。 | ||||||||||||||||||||
■修復? | ||||||||||||||||||||
・車検後、荷物を積んだり、取外したパーツを取付?したり、エレクトロパーツの設定を調整?します。
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★施工後 | ||||||||||||||||||||
・車検の度にどれが車検クリアする?しない?の確認作業をしていますが、業者(検査員)が変わると考え方も違うようです。 取付をしているパーツ数が多くなってきているので、車検時ちょっと大変な事になってきています。 無事に車検をクリアさせるためなのでしょうがないです。
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