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 Keiworks 車検(4回目) 2016.06.18

2016.06.25.施工/公開日

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 Keiworksの3回目の車検です。

 9年目です。

 走行距離も132,000kmを越えているので、あちこち修理する所が増えています。


 ★Keiworks の改造と改良で車検クリア出来ない部分の洗い出しについて

・過去の車検時の合否をパーツごとに表示しています。

 1回目と2回目を受けた車検業者と3回目と4回目(今回)の車検業者が違うので、1回目と2回目が車検NGだったパーツも、3回目からは車検クリアしています。

 下記のリンクのページは車検時に作成したものです。

 詳細については、各ページをご覧ください。

 

 初回車検

 関連:Keiworks 車検(1回目) 2010.06.05

 → こちら

 2回目車検

 関連:Keiworks 車検(2回目) 2012.06.10

 → こちら

 3回目車検

 関連:Keiworks 車検(3回目) 2014.06.14

 → こちら

 5回目車検

 関連:Keiworks 車検(5回目) 2018.06.16

 → こちら

 1〜5回目車検までのパーツ取付と施工の車検の合否

 関連:Keiworks の改造と改良で車検クリア出来ない部分の洗い出し

 → こちら

 
 ★車検事前確認

 車検前の見積と車検に通らない所、車検は通るが交換した方が良い所を確認しました。

●エンジンオイルエレメント付近のエンジンオイル漏れ

・少し前から気になっていました。

 やはりエンジンオイル漏れは車検クリアできません。

 調べていくとLAMCOオイルブロックとオイルクーラーの間からエンジンオイルが漏れていました。

 LAMCOオイルブロックのOリングも平らになっているので、これが原因です。

 新しいオイルセンサーアタッチメントを取付します。

 関連:JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]

 → こちら

●エキゾーストパイプ(センターパイプ)のステーの溶接部分が外れそう

・冬場に凍結防止で道路に撒かれる塩化カルシウムが原因で錆びて溶接が外れそうになっています。

 車検時に溶接部分が外れなければ車検は通るそうですが、溶接部分が外れるのは時間の問題だと思うので早めに修理しなければなりません。

 

追記:2017.10.22. エキゾーストパイプステー溶接

・ステーとセンターマフラーの溶接部分が完全に外れてしまいました。

 幸いにもセンターマフラーに穴が開いていませんでした。

 溶接の機械が無かったため、近くの自動車整備工場(農機を扱っている所)に修理を依頼しました。

 関連:エキゾーストパイプステー溶接

 → こちら

 

●左右のドライブシャフトブーツにひび割れがある

・132,000kmも走行しているので、今日明日破ける事も考えられます。

 先回(3回目)の車検時にも指摘されていましたが、この2年間破けず走行してきました。

 車検時にドライブシャフトブーツが破けていなければ車検クリアできます。

 次回の車検までは破けてしまいそうなので、交換したいと思います。

 

追記:2018.06.10. 分割式ドライブシャフトブーツ(インナーとアウター)交換

・160,000Km走行して運転席側と助手席側のヒビが酷くなり、運転席側のアウターはドライブシャフトブーツが真中で切れていました。

 アウターとインナーを交換しました。

 初めは非分割式を購入して、工具もハブプーラーとソケット[30mm]を購入しましたが、ハブとドライブシャフトの固着で外れず、ハブごと取外そうとしましたが、スピードセンダーが取外しできなかったため、購入した地元の自動車部品会社に事情説明して商品を分割式に交換してもらいました。

 自動車部品会社の在庫の関係で、アウターが「樹脂タイプ」インナーが「ゴムタイプ」も2種類を取付、商品の比較もできました。

 運転席側のインナーの交換は1工程増えます。

 関連:分割式ドライブシャフトブーツ(インナーとアウター)交換

 → こちら

 

 

●パーキングケーブルバンド切断

・助手席側のパーキングケーブルバンドが切断して、運転席側も少し切れていました。

 助手席側のパーキングケーブルバンドは運転席側に比べて短いと思います。

 パーキングブレーキ(サイドブレーキ)を使用時は、運転席側に比べてケーブルの張りが強いように感じます。

 パーキングケーブルバンドのバンド部分はそれなりに強度もあるのでそんな簡単に切れないと思います。

 私以外の車でも同じ症状なら、パーキングケーブルまたはパーキングケーブルバンドの長さに問題があるのでしょうか?

●フロントディスクローターの厚み

・フロントディスクローターはかなり減っています。

 ディスク自体の錆はあまりありません。

 Keiのフロントディスクローターはベンチレーティッドディスク(ディスクの横中心に熱を逃がす穴が付いています)です。

 ベンチレーティッドディスクの交換時期は厚み-2mm程です。

 100,000km走行でも-2mmまで通常であれば減らないそうです。

 車検見積時は測っていただけなかったので、車検当日どんな話になるのでしょう。

 フロントディスクローターも早めに交換したいと思います。

●レーザーバックフォグ

・ここ最近出てきた新しいタイプのフォグランプです。

 新しい物なので必ず基準がハッキリしていない部分もかなりあります。

 Webで検索して、リアフォグランプの取付基準で取付しても今回車検を受ける場所ではNGでした。

 私はWebショップで車検OKと書いていたので購入しましたが、今回車検を受ける所では完全に外してほしいと言われました。

 レーザーバックフォグランプを取付したままでは車検をクリアできないので、一度取外して車検を受けることにします。

 関連:レーザーバックフォグランプ

 → こちら

 
 ★車検前の点検

 先回の車検から今回の車検前までに交換した部品や車検事前確認の時に指摘された部分も含め、いつものように各箇所点検します。

●フロントディスクローター/フロントブレーキパッド

・フロントディスクローターとフロントブレーキパッドはかなり減っています。

 フロントディスクローターは今回なんとか車検クリアできそうです。

 フロントブレーキパッドも残り2mmぐらいで、今回の車検はギリギリクリアできますが、両方とも早めの交換が必要です。

 

 追記:2016.07.10.

 フロントブレーキディスクローター&ブレーキパッド交換

・フロントブレーキディスクローター&ブレーキパッド交換しました。

 関連:フロントブレーキディスクローター&ブレーキパッド交換

 → こちら

 

●リアブレーキパッド/リアブレーキディスクローター交換

・先回の車検時にリアブレーキパッドの厚みリアブレーキローターの溝を指摘されていました。

 今回交換しないと車検クリアできそうにないので交換しています。

  ※2015.02.21.交換

 関連:リアブレーキパッド交換

 → こちら

 ※2015.09.19.交換

 関連:DIXCEL リアブレーキディスクローター PDタイプ [3754008]

 → こちら

●ブレーキフルード交換

・リアブレーキパッド、リアブレーキディスクローターと交換してきたので、ブレーキフルード(ブレーキ液)の交換しました。

 交換後はブレーキの効きが良くなりました。

 

 ※2015.09.27.交換

 関連:ブレーキフルード交換

 → こちら

●パーキングケーブルバンド交換

・パーキングケーブルバンドが切れているので交換しました。

 バンドは代用品を使って取付ました。

 

 ※2016.06.05.交換

 関連:パーキングケーブルバンド交換

 → こちら

●ショックアブソーバ交換

・先回の車検時にリア側のショックアブソーバのカバー部分の錆で次回までに交換しなければ車検は通らないと言われていました。

 フロント側のショックアブソーバもカーブを曲がる時に踏ん張れなくなってショックアブソーバとしての機能しなくなったため1台分交換しました。

 ※2014.11.08.交換

 関連:KYB New SR Special

 → こちら

●タイロッドエンドブーツ交換

・洗車している時に油が流れているのに気づいて確認すると、タイロッドエンドブーツ左右切れていました。

 タイロッドエンドブーツが切れていてグリスが出ていると車検も通らないので交換します。

 SUZUKI純正部品タイロッドエンドブーツセット[48819-60B00]を購入して、ASTRO PRODUCTSのタイロッドエンドプーラーを使って交換しました。

 ※2015.12.13.交換

 関連:タイロッドエンドブーツ交換

 → こちら

●DUNLOP エナセーブ EC203

フロントショックアブソーバとしての機能を果たさなくなった時、ハの字になってタイヤの内減りが酷くなっていました。

 この状態では車検NGなので交換しました。

 私の場合は通勤距離があるので、2年に一度交換しています。

 次回はエコタイヤではなく、通常の製品を購入したいと思います。

  ※2016.03.12.購入

 関連:DUNLOP エナセーブ EC203

 → こちら

●スパークプラグ交換

先回と同じ症状(エンジンの回転を上げて負荷がかかっている時、失火する)が起きたので、新しいスパークプラグに交換しました。

 ※2015.10.24.交換

 関連:DENSO IRIDIUM TOUGH [VXU22]

 → こちら

 

●ウォーターポンプベルト/エアコンコンプレッサーベルト交換

・先回車検時に走行距離が100,00kmを越えているので早めに交換した方がいいと言われていました。

 バンドー化学 リブエース・エコ ベルトに交換しました。

  4PK830 ウォーターポンプベルト(ウォーターポンプ、オルネーター、クランクプーリー)

  4PK710 エアコンコンプレッサーベルト

 ※2015.10.04.交換

 関連:バンドー化学 リブエース・エコ ベルト交換

 → こちら

●オイルセンサーアタッチメント/油圧センサー/NPT→PT変換継手

LAMCOオイルブロックのOリングが潰れているためエンジンオイルが漏れていました。

 車検前の事前確認時にも指摘されていました。

 それとAutoGauge純正油圧計センサーもセンサー不良になっていたので、JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]とAutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)を購入して取付けました。

 関連:JURAN オイルセンサーアタッチメント ダブル [SAW-1]

 → こちら   ※2016.05.01.取付

 関連:AutoGauge純正油圧計センサー [SM-VDO](SM/PK/RSM用)

 → こちら   ※2016.05.01.取付

AutoGauge純正NPT-PT変換継手と油圧計センサーの間からオイル漏れ しばらく走行すると、AutoGaugeの油圧計センサーに付属のNPT→PT変換継手と油圧センサーの間からエンジンオイル漏れをしているので車検クリアできません。

 原因は、NPT→PT変換継手のねじ込み部分(テンパー)が甘くなってなっていて、液体パッキンやシールテープでも隙間を埋めきれなかった事や、AutoGauge付属のNPT→PT変換継手のメネジ側の厚みも薄くて黄銅(brass)のため、ネジ締付け時に多少歪み(丸→楕円)ができた事が考えられます。

 NPT→PT変換継手を近くの管材屋さんやホームセンターを見ましたが在庫を置いていないので、ネットショップで購入して取付けました。

 継手は日本製でメネジ側の厚みも倍ぐらい厚くなっています。 ※2016.05.27.交換

●オイルクーラガスケット交換

・130,00Km走行している事やオイルセンサーアタッチメントでオイルクーラーのセンターボルトが緩んだかよくわかりませんが、オイルクーラーとエンジンの間からエンジンオイルが漏れていました

 エンジンオイルが漏れているのでこのままでは車検NGです。

 このまま走行する事ができないので、SUZUKI純正オイルクーラガスケット[16621-83G00]を購入して、交換しました。

 ※2016.05.08.交換

 関連:オイルクーラガスケット交換

 → こちら

●PCVバルブ点検/洗浄

・132,000kmを走行しているとPCVバルブも左の写真のようになります。

 エアコンを使用してからアイドリング時の回転数が安定しなくなったため、初めにPCVバルブを点検/洗浄しました。

 PCVバルブはちゃんと一方向だけブローバイガスを通しています。

 PCVバルブは正常動作していますが、まだ少しアイドリングが安定しないので、車検後にISCバルブ(症状の原因と思われる部品)はかなり高価な部品なので、まずISCバルブを点検/洗浄して様子を見たいと思います。

 ※2016.06.05.点検

  関連:PCVバルブ → こちら

●大気開放ブローオフバルブ

Profブローオフバルブは大気解放なので車検NGです。

 純正ブローオフバルブに交換しました。

 関連:Prof 汎用ブローオフバルブ取付(大量開放タイプ)

 → こちら

●イグニッションスイッチのリコール : リコール届出番号 3559

・2015年4月に出たリコールです。

 イグニションスイッチのグリスが原因で発煙/発火があったことで、スズキの車6車種とMAZDAに提供したOEM車を合わせると、リコール対象車の台数が多くなりました。

 私の車もすぐ交換してもらいました。※左の写真は交換後です。

 リコール施工後に運転席側のタイヤの空気圧が書いてあるシールの近くに貼られています。

 エンジンルームにあるIDプレートに黄色い丸いシールが貼られます。

 リコールシール リコール施工後の私の車のIDプレート ※2015.06.13.交換(SUZUKIディーラー作業)

純正改フロント無段階調整間欠ワイパー●純正改フロント無段階調整間欠ワイパー

・Intの時のワイパーを動かす時間を細かく調整できるスイッチが付いています。

 ワイパーが動いていれば車検クリアできます。

 左の写真の状態で車検クリアしています。

 関連:純正改フロント無段階調整間欠ワイパー

 → こちら  ※2014.10.08.取付

完成(変更後)●ミストスイッチ追加

・ワイパーレバーに付いている赤いボタンを押すとHiの状態でフロントワイパーが動きます。

 左の写真の状態で車検クリアしています。

 関連:ミストスイッチ追加

 → こちら  ※2014.01.26.取付

追加ホーンボタン●追加ホーンボタン

・追加ホーンボタンを作成しました。

 左の写真はホーンマークがついていませんが、車検時には必ずホーンマークが必要です。

 市販されているのはデザインが良くなかったので自作して貼り付けています。

 この状態で車検クリアしています。

 関連:追加ボタン

 → こちら  ※2013.01.18.取付

BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)Type1●BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)

・BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)は燃料を調整するパーツです。

 いつもは取外して配線だけバイパス線をつないで通常の状態にしていました。

 今回は取付けたままで、設定も「HN22S_air」で車検を受けます。

 関連:BLITZ R-FIT (多機能フューエルコントローラー)

 → こちら

TRUST GReddy PRofec Easy●TRUST GReddy PRofec Easy (デジタルブースト計付ブーストコントローラー)

・TRUST GReddy PRofec Easy は、ブーストを調整するパーツです。

 本体をそのままコラムカバーに取付したままにします。

 念のため、TRUST GReddy PRofec Easyの設定は「OFFモード」にして、ノーマルブーストの半分にします。

 先回(3回目)の車検時はこの状態で車検クリアしています。

 関連:TRUST GReddy PRofec Easy

 → こちら

HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type:1●HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1

・HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1は、140Km/hでかかるリミッターを解除するパーツです。

 本来なら取外さなければならないパーツですが、取付したままで車検を受けます。

 先回(3回目)の車検時はこの状態で車検クリアしています。

 関連:HKS SLD (SPEED LIMIT DEFENCER) Type 1

 → こちら  ※2013.06.02.取付

A'PEXi i-cruising [407-A021]●A'PEXi i-cruising

・車検時は電源をOFFにします。

 本体は取付したままです。

 電源を入れても別に差し支えないパーツですが、バッテリーの消費を抑えるため電源をOFFにします。

 関連:A'PEXi i-cruising

 → こちら

LEVOC タイマースターター [LV-72]●ターボタイマー

・車検時は電源をOFFにします。

 関連:ターボタイマー取付・クラッチスタートキャンセル → こちら  ※2007.06.24.取付

 

オートセル 番兵ちゃん [BP-5000]●ドライブレコーダー

・取付してから取付けた状態で車検を受けています。

 私の取付位置はルームミラーのに隠れる所に取付していて視界の邪魔にはなりません。

 フロントガラスを覆っている面積1/5にひっからないので、車検クリアできます。

 取付位置によっては車検NGになるので注意してください。

 関連:ドライブレコーダー取付

 → こちら  ※2010.11.20.取付

YUPITERU 超小型高感度コードレスレーダー探知機 [CSR-3S]YUPITERU Super Cat [CR990Si]●レーダー探知機

・取締りレーダー(左の写真のタイプ)は、運転する視界の邪魔にならない所に取付していれば問題なく車検クリアします。

  関連:レーダー取付 → こちら  ※2007.08.14.取付

・GPSレーダー(右の写真のタイプ)は、本体(ディスプレー)とGPSとレーダーを探知するアンテナが別の場合は、運転の支障が無い所に取付したください。

  関連:GPSレーダー取付 → こちら  ※2010.11.20.取付

●HID[High Intensity Discharge]

・HIDを取外してハロゲンバルブに交換します。

 取外す理由は、私のHIDは6,000Kなので本来なら車検クリアできるはずですが、中華製のため発光する部分の位置がH4バルブに比べて少し後ろになっているので多少上向きになっています。

 このためヘッドライトの光軸を下げて、マニュアルレベライザーで「4」に調整して走行している状態です。

 ハロゲンバルブに交換したら、マニュアルレベライザーを「0」にしてから光軸を合わせ直します。

・他の車検業者では後付けのHIDで8,000Kでも車検クリアしている話を聞いています。

 検査員によって判断が違うので保安基準ってどうなってるのでしょうか?

  関連:XENON HID Conversion Kit → こちら

  関連:Remix スパーク ビーム(プラチナホワイト)バルブ交換 → こちら

●リフレクター

・リフレクターの面積も気になるので、純正の物を取付けます。

リフレクター → 純正リフレクター取付純正リフレクター取付

 

●その他

この他は下記のリンクで確認してください。

 関連:Keiworks の改造と改良で車検クリア出来ない部分の洗い出し

 → こちら

 
 ■車検当日までにやる事

【車内の荷物おろし】

・車内に積んである荷物を降ろします。

 この時点で使う物と使わない物を振り分けます。

・リアスピーカーボードとCarrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]は重量がある事と、スペアタイヤの点検ができないため取外します。

 関連:KENWOOD 4Way置型スピーカーKSC-404取付とスピーカーボード リニューアル

 → こちら

 関連:Carrozzeria チューンナップサブウーファー[TS-LX100]取付

 → こちら

 

【その他】

・一番新しい車の納税証明書、自賠責保険証書、自動車車検証を用意しておきます。

 軽自動車税の支払いをされていない方は、前日までに支払いを済ませてください。

・ごく最近交通違反をされた方や違反金の支払いをされていない方は、車検前日までに違反金の支払いを済ませてください。

 その時発行する支払い証明書が必要になります。

 車検を受ける所では交通違反していないか確認できます。

 車検当日も交通違反をしたまま違反金の支払いを済ませていない方は、改正道路交通法(2006年6月施行)で車検を受ける事ができません。

 
 ■車検後

保安基準適合標章(表)保安基準適合標章(裏)【保安基準適合標章】

・車検後、新しい車検証が届くまで保安基準適合標章の表側(写真左側)を四つ折りにしてフロントガラスに貼付けられます。

 左の保安基準適合標章の有効期間は2016年6月18日〜7月2日までの2週間です。

 今回の場合は7月2日までに私の手元に車検証が届いてなければならないので、残り1週間で車検を受けた所へ催促した方がよいでしょう。

 

【2年定期点検用点検整備記録簿(分解整備記録簿写】

・後日、自動車車検証と一緒に「2年定期点検用点検整備記録簿(分解整備記録簿写」が届きます。

 今回の車検時の結果です。

2年定期点検用点検整備記録簿(分解整備記録簿写

・車検時ドライブシャフトブーツはひび割れだけで切れていなかった事や、フロントブレーキのローターとパッドは今回車検範囲でしたが、どちらも近々中に直さなければなりません。

 関連:分割式ドライブシャフトブーツ(インナーとアウター)交換

 → こちら

 関連:フロントブレーキディスクローター&ブレーキパッド交換

 → こちら

 

自動車車検証【自動車車検証】

・新しい自動車車検証が届いたら車検証入れに入れて車に入れておきます。
 今回、自動車車検証の色使いが変わりました。

 

【保安基準適合標章取外】

・保安基準適合標章をフロントガラスから剥がします。

 保安基準適合標章は役目を果たしたので捨ててください。

検査標章加工前検査標章裏面の加工方法【検査標章】

・新しい検査標章を裏面に書いてあるやり方で貼付けの準備をします。

 今回は業者がやってくれたので貼付けするだけになっていました。

・検査標章の準備方法は下記のリンクのページで詳しく書いているので、そちらを見てください。

 関連:Keiworks 車検(3回目) 2014.06.14 新しい検査標章

 → こちら(#新しい検査標章)

 今回の検査標章は車のナンバープレートが印字されています。


 追記:2022.08.21. 車検標章(ステッカー)の貼付位置変更

・国土交通省は「自動車検査業務等実施要領の一部改正」を、2022(令和4)年6月22日に車検標章(ステッカー)の貼付位置の変更の方針を発表しました。

 施行は2023(令和5)年1月(予定)になるようです。

 今後は、前面ガラスの右上(運転者席側)に貼付けることが統一されます。

 車検標章(ステッカー)の貼付位置は、「道路運送車両法施行規則第37条の3」に定められています。

 今までは→「検査標章は、自動車の前面ガラスの内側に前方から見易いように貼り付けることによって表示するものとする」となっています。

  ↓

 施行後(2023(令和5)年1月4日から→「前面ガラスに貼り付けて表示する検査標章の表示箇所は、前方かつ運転者席から見やすい位置として、前面ガラスの運転者席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置」と定められました。

 国土交通省は車検標章(ステッカー)の貼付位置の変更した理由を、「無車検運行防止対策の一環のため、自動車検査証の有効期間を容易に確認できる位置に表示する改正をおこなう必要がある」と説明しています。

 車検切れと自賠責保険切れ(無保険)で走行する車もあることから、有効期限をドライバーが確認できるようになるため、違反者の「忘れていた」などの理由を言わせないためです。

 車検標章(ステッカー)を正しく貼らずに走行した場合は、車検クリアした車でも見つかった場合は、道路運送車両法第109条8項により50万円以下の罰金が科せられます。

 施行後も憂苦期限に注意しましょう。

 詳細は、下記の外部リンクを見てください。

 外部リンク:e-GOVパブリック・コメント「検査標章の貼付位置の見直しに関する意見の募集について」

 → こちら ※リンク切れの場合はごめんなさい。


 追記:2022.08.21. 電子車検証

・2023(令和5)年1月4日から自動車検査証(車検証)を電子化する事を発表しました。

 *自動車検査証(車検証)のサイズは、A6サイズに変更されて小さくなります。

 *自動車検査証(車検証)の詳細は「ICタグ」に記録します。

  ICタグをパソコン(カードリーダー付き)やスマートフォン(読み取り機能付き)で読み取って、「車検証閲覧アプリ」で車検証の詳細を確認することができます。

  車検証閲覧アプリをインストールしないと詳細を確認することができません。

  車検証閲覧アプリは、国土交通省の専用サイトからダウンロードすることができます。

  ※2022年08月現在ではまだ開発中です。

 詳細は、下記の外部リンクを見てください。

 外部リンク:国土交通省「電子車検証特設サイト」

 → こちら ※リンク切れの場合はごめんなさい。

 

検査標章裏面の加工方法【車検後】

・新しい自動車車検証と一緒に礼状が入っていました。

 手書きで書いていました。

 赤く囲った部分はいろんな意味に取れますが、私と妻もこの場所で笑ってしまいました。

 一度車検見積の際に通常の状態で車を見ているので、そのように書いたと思います。

 先回と今回の車検時に走行距離のわりに車の状態状態が良いと言っていました。

 

 これで4回目の車検終了です。


 次回の車検は平成30年6月です。

 

 関連:Keiworks 車検(5回目) 2018.06.16

 → こちら

 

 ■現状復帰?

・車検前に車から降ろした荷物や取外したパーツを取付します。

 
 ★施工後

・無事4回目車検が終わって、修理する所を早めに直したいと思います。

 

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