Keiworksの1回目の車検です。 もう3年になるんですね。早いです。 今回はユーザー車検をしようと思っていたのですが、初回なので車検専門店で車検を受ける事にしました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
★車検を受けた会社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
・車検のコバック ●●店 → 車検専門の会社です。他にも板金/修理専門の会社もあります。
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■車検クリア出来ない部分の洗い出し | ||||||||||||||||||||||||||||||
・納車時から改造と改良をして、このホームページで紹介しているだけでも膨大な数になります。 公開していないページを含め約300ページあります。 中には車検クリアできない物もあります。 車検が通らない改造と改良をまず洗い出しをします。※車検業社または検査員の方の考え方で合否が変わってきます。 1〜5回目車検までのパーツ取付と施工の車検の合否 関連:Keiworks の改造と改良で車検クリア出来ない部分の洗い出し → こちら
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■車検の為の点検と修理 | ||||||||||||||||||||||||||||||
・車検クリアできない部分の洗い出し表から、車検NGの部品を純正に戻したり、各部点検して車検クリアできるようにします。
【ジャッキアップ】 ・リア側にタイヤ止めをしてからフロント側を油圧ジャッキで持ち上げて、リジットラック(うま)をかけます。 ・リアを油圧ジャッキで持ち上げて、リジットラック(うま)をかけます。 ・車体をゆすって安定している事を確認します。
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★車検当日の車検前の作業 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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★車検当日 | ||||||||||||||||||||||||||||||
・自宅近くの「車検のコバック」に指定された時間に行きました。 ← 事前に予約を入れてあります。 今回のメニューは初回車検だったので、「スーパークイック車検」コースで車に異常や不備が無ければ30〜60分で終了します。 いろいろ弄っていたのでちょっと心配しながら入庫しました。
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【車検手続き】 ・入庫の手続きをします。 税金が納められているか確認(納税証明書)と、交通違反をしていれば違反金を納めたか確認。 書類に記入と印鑑を押します。 ・車検が始まります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【スピードメーター検査】 ・時速40km/hで速度メーターの誤差を検査している所です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【サイドスリップ検査】 ・サイドスリップ検査をしています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【排ガス検査(アイドリング時)】 ・排ガス検査(アイドリング時)をしています。 排ガス基準値 CO(一酸化炭素)排出濃度:4.5%以下/HC(炭化水素)排出濃度:1200ppm(4サイクル)以下です。 検査の結果、CO(一酸化中毒)排出濃度:0.03% / HC(炭化水素)排出濃度:12ppm でした。
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【車検終了】 ・どこも異常なく車検クリアできました。多分オマケもあると思いますが... やっぱり冷却水とブレーキ液の交換を進められました。 ブレーキパッド(フロント)が減ってきているので、そろそろ新しい物と交換した方がいいと言われました。 ブレーキパッド(フロント)左右とも 3.5mm(リア)左右ともに 5.5mmです。 新品は10mmです。リアのパッドが減っていないのは、クレームで交換していた為減り方が少ないです。 関連:フロントブレーキパッド交換 → こちら ・新しい自賠責保険(24ヶ月)証書と車検書入れを渡されます。 ・下の写真のようにステッカーと車検証の変わりの「保安基準適合標章」が車の車検ステッカーが貼られている所に、4つ折でビニールの袋に入れられて貼付けてあります。
(表) (裏) 「保安基準適合標章」の有効期限は6月19日(2週間)迄 ・車検の料金を支払い、最後にホイールナットが規定トルクで締め付けられている事を整備士と確認して終了です。 車検時間は約1時間でした。 ・車検証とステッカーは後日郵送で自宅に届きます。 1週間ぐらいで届きます。(6月10日に新しい車検証と車検ステッカーと24ヶ月点検整備記録簿が送られてきました。) ・これで私のKeiworksの初回車検は無事?終わりました。
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★車検後 (追記:2010.06.10.) | ||||||||||||||||||||||||||||||
【24ヶ月点検整備記録簿】 ・左の図は文字が小さくて見えないですが、すべて「良」に○が付いています。
【保安基準適合標章取外】 ・車検証代わりの保安基準適合標章を、フロントガラスから剥がします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【車検標章】※2014年の車検時に車検標章のサイズなどが変更されました。→ こちら ・車検標章をフロントガラスに貼ります。 ステッカーの剥離紙は2分割されています。 ・貼る場所の基本は、フロントガラスの上部中心(ルームミラーの前)に貼ります。 ・1枚剥がしてステッカーの3mmぐらい貼り付ける場所を残して、薄利紙を付けます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
・車検標章を真っ直ぐにフロントガラスに貼り付けます。 すごく緊張する瞬間です。 曲がったら2年間そのままですからね。 位置を合わせたら薄利紙を剥がして車検ステッカーを貼ります。 ・左の写真のように綺麗に貼る事が出来ました。 ・次回の車検(2回目)は、2年後の平成24(2012)年6月です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
追記:2022.08.21. 車検標章(ステッカー)の貼付位置変更 ・国土交通省は「自動車検査業務等実施要領の一部改正」を、2022(令和4)年6月22日に車検標章(ステッカー)の貼付位置の変更の方針を発表しました。 施行は2023(令和5)年1月(予定)になるようです。 今後は、前面ガラスの右上(運転者席側)に貼付けることが統一されます。 車検標章(ステッカー)の貼付位置は、「道路運送車両法施行規則第37条の3」に定められています。 今までは→「検査標章は、自動車の前面ガラスの内側に前方から見易いように貼り付けることによって表示するものとする」となっています。 ↓ 施行後(2023(令和5)年1月4日から→「前面ガラスに貼り付けて表示する検査標章の表示箇所は、前方かつ運転者席から見やすい位置として、前面ガラスの運転者席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置」と定められました。 国土交通省は車検標章(ステッカー)の貼付位置の変更した理由を、「無車検運行防止対策の一環のため、自動車検査証の有効期間を容易に確認できる位置に表示する改正をおこなう必要がある」と説明しています。 車検切れと自賠責保険切れ(無保険)で走行する車もあることから、有効期限をドライバーが確認できるようになるため、違反者の「忘れていた」などの理由を言わせないためです。 車検標章(ステッカー)を正しく貼らずに走行した場合は、車検クリアした車でも見つかった場合は、道路運送車両法第109条8項により50万円以下の罰金が科せられます。 施行後も憂苦期限に注意しましょう。 詳細は、下記の外部リンクを見てください。 外部リンク:e-GOVパブリック・コメント「検査標章の貼付位置の見直しに関する意見の募集について」 → こちら ※リンク切れの場合はごめんなさい。 追記:2022.08.21. 電子車検証 ・2023(令和5)年1月4日から自動車検査証(車検証)を電子化する事を発表しました。 *自動車検査証(車検証)のサイズは、A6サイズに変更されて小さくなります。 *自動車検査証(車検証)の詳細は「ICタグ」に記録します。 ICタグをパソコン(カードリーダー付き)やスマートフォン(読み取り機能付き)で読み取って、「車検証閲覧アプリ」で車検証の詳細を確認することができます。 車検証閲覧アプリをインストールしないと詳細を確認することができません。 車検証閲覧アプリは、国土交通省の専用サイトからダウンロードすることができます。 ※2022年08月現在ではまだ開発中です。 詳細は、下記の外部リンクを見てください。 外部リンク:国土交通省「電子車検証特設サイト」 → こちら ※リンク切れの場合はごめんなさい。
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【アンケート】 ・封筒にアンケートハガキが同封されていました。 ちゃんとアンケートに答えて送り返しました。
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★初回車検を終えて | ||||||||||||||||||||||||||||||
・今回の車検は5社見積りを出してもらい、料金が安かった「車検のコバック」に決めました。 ・車検の1週間前に車両の点検修理をしました。 外した部品のクリーニングや補修、機能改善をしました。 → 各ページ更新しています。 エンジンオイル漏れなどエンジン周り、ブレーキ周りに使用したブレーキクリーナー(大きい缶)を5本使い切ってしまいました。 ・車検が始まってすぐに「車検を通す事が出来ません。」なんて言われたらどうしようかと考えていましたが、あっさり無事車検クリアしてしました。 ちょっと拍子抜けしました。 心配していたワイパーのINT以外はちゃんと機能しているので車検は大丈夫でした。 ・コバックの対応(接客)は先回(前車WAGON-R 5年前)より良くなっていました。 後日、感謝のハガキが届きました。手書きでした。 ・今回の車検をホームページに載せたいので写真を撮らせてほしいとお願いしたところ、すぐOKして頂きました。 車検ラインなど見学していいと言ってくれました。 作業の邪魔になるので私は遠くから見ていました。 整備士は手際よく検査していました。 ・最後のホイールナットの確認の時、整備士の方が「エンジンルーム内や車下部も綺麗になっているので、もしかしたらご自分で整備をされているようですね。 普通はお客様ではできないブレーキ周りのクリーニングとかされているようなので。」とやはりプロです。 ちゃんとそんな所までチェックされていました。 ・今回、車検ラインを見させていただいて流れが良く分かったので、次回(時間があれば)は自分で車検を通してみたいと思います。
【関連リンク】 関連:Keiworks 車検(2回目) 2012.06.10 → こちら 関連:Keiworks 車検(3回目) 2014.06.14 → こちら 関連:Keiworks 車検(4回目) 2016.06.18 → こちら 関連:Keiworks 車検(5回目) 2018.06.16 → こちら 関連:Keiworks の改造と改良で車検クリア出来ない部分の洗い出し → こちら | ||||||||||||||||||||||||||||||
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